ロシアのプーチン大統領
『日本の主権がどの程度の水準にあるのかわからない』
沖縄の辺野古移設問題で、沖縄の民意を無視して土砂投入を強行した日本政府の暴力的な姿勢に、ロシアのプーチン大統領が批判的見解を述べた。
今、日本とロシア間で進められている平和条約締結交渉に影響を与える可能性も出てきた。
北方領土の一部を日本に引渡した場合、日米安保に基づいて、米軍がそれらの島に軍事基地を造り、演習を行うのではないかとの懸念がロシア側にはあった。
今回、沖縄県の民意に反して米軍基地建設を進める日本政府の盲目的な『米追従』の姿勢が、そのロシアの懸念を増幅させたということ。
沖縄に報復することに躍起になったアホ政権が、国益を損ねてることにも気付かない……というマヌケなお話。
小さな島沖縄を虐待して封じ込めればすべて事は片付くと思ってたのでしょうが、そんな簡単なことではなかったようですね。
沖縄と同じく環境汚染や騒音被害などの米軍基地問題を抱える世界約30の国と地域から約２３０人が参加し、基地の撤退を求める国際会議がアイルランドで開かれた。
米国人のバーマン・アザットさんは取材に「日本では、沖縄の人々が孤立の闘いを強いられていると聞いている。同じような問題は地球規模で起きている。国を超えた連帯によって解決したい。沖縄の人々には、世界が味方に付いていると伝えたい」と話した。
米首都ワシントンでも、日本政府による土砂投入を糾弾。
『沖縄に基地はいらない！』
『沖縄に民主主義を！』
と抗議デモがあった。
ニューヨークでも『辺野古の米軍基地阻止』と書いた横断幕を掲げ、抗議デモが起きた。
その他、サンフランシスコでも土砂投入に反対するデモがあった。
(琉球新報より引用)
恥ですね。
日本という国がこれほどまでに民主主義をないがしろにし、人権を踏みにじる国だということが国際社会にバレバレです。
オリンピックで『お・も・て・な・し』とか言ってる場合じゃない。
ロシアのプーチン大統領の発言に関して、日本政府は沈黙している。
ロシアとの交渉で悪影響が出ることを恐れているということらしい。
だが、
この場合、
喋っても(反論しても)悪影響。
黙っていても悪影響である事は間違いない。
日本政府が喋ろうが黙ろうが、ロシアは詳細な情報を把握しているから。
日本政府が、この基地建設に関して、しっかりとした建設の根拠や必要性を説明出来なければ、単に米国追従の主権のない植民地根性丸出しの国であるとロシアが判断し、交渉は完全に決裂。
未来永劫、北方領土は返ってこないでしょう。
さて、
日本は、いつになったら、辺野古基地の必要性をしっかりと沖縄に説明するのでしょうか？？？
ま、
必要性なんてないから説明も出来ないでしょうがね。
暴力的に人を思うように動かせるとでも思っているのなら、それは、とんだ思い上がりである事に早く気づくべきだ。