PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

オスプレイ配備、見直さない!

2018-02-07 12:58:27 | 日記
政府は、陸上自衛隊ヘリコプター墜落事故によって、佐賀空港へのオスプレイ配備に佐賀県民が不安視する中、『オスプレイ配備は見直さない! 事故があると住民から不安の声は出てくるが、基本的には配備計画に変更はない』と語っている。

懸念した通りになった。

政府は日本の『沖縄化』を屁とも思ってない事がわかった。
日本の地方からまずやられるだろう。
軍需産業で巨額の富を得るには、沖縄だけに配備するだけでは足りない。
これから、米国のガラクタを日本全国にばら撒くことになるだろう。
沖縄だけでなく、佐賀の民意もバカにされないがしろにされる。
日本国民は、いずれ、沖縄の基地問題が『他人事』では無かったことに気づくだろう。
だが、もう遅い。
だって、未だに国民のほとんどが、危機に気づいてないから。
ホントの危機は、朝鮮半島でもなく中国でもなくロシアでもない、国内にあることを大多数が気づいてない。
なにしろ、マスコミが政府に加担し、事実を伝えないから。
この国はもう既に終わっている。

沖縄の叫びを無視し続けてきたこと、沖縄だけに問題を押し付けてきたことが、今、仇となって返ってくる。

冒頭の言葉の中には、『地元の人間が反対したところで何も変わらない。やると決めた事はやる!』というゴーマンさが現れている。
沖縄を見てれば、この先何が起きるかわかるだろう。

しかし、本土の人間には沖縄が持っている強さはない。
沖縄と戦ってきた国にとって、本土の地方は赤子の手をひねるようなものだろう。

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