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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

選挙に勝つためには手段を選ばない安倍政権

2017-09-23 10:27:47 | 日記
突然、解散総選挙を言い出した安倍総理。
北朝鮮問題を異常に煽ったのは、支持率低下から回復するための策略であったと思われても仕方ないだろう。
以前、民主党からの政権奪還を狙った時も、「中国が攻めてくる」と大騒ぎして中国に対する嫌悪感を国民に植え付けた。
中国は攻めてこない。
有り得ない。
尖閣を取るために武力行使すれば、その代償の方が大き過ぎる。
そんな馬鹿な国なら既に崩壊しており、ここまで国を成長させるのは無理だ。
事実、今回も北朝鮮問題に関して、中国は平和的解決に努力するべきだと、双方に伝えている。

さて、今回の選挙の争点はハッキリしないが、安倍総理は消費税増税による増収分の使い道を財政再建から教育費に変更する考えを示した。
幼児教育の無償化などをあげている。
しかし、この考えは、民進党代表の前原氏が前々から訴えている政策であり、それをそのまま盗んだということは、野党との争点を消すという、極めて卑怯な手口と言えよう。
選挙に勝つためなら泥棒でもなんでもするという安倍晋三のいやらしさを目の当たりした感じだ。

選挙が終わり、また安倍政権が続行されるという結果が出て、森友、加計問題を国民が忘れる日が来たら、北朝鮮問題は鎮火していく。
もう煽る必要が無くなるから…
私はそうなるだろうと予想している。

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