お台場の展示会場はとてつもない大きさだ。アメリカ人の友人はラスベガスの会場よりも大きいと言う。
その会場で見つけた面白い商材を紹介してみたい。 これはすでに商品化されているかも知れないが、毛筆紙と言うのだが、筆を使い水で紙に文字や絵を書くと綺麗にそれが浮き上がるのだ。
どのような使い方が有るかはこれからの課題だが、黒く浮き上るだけでは無くて、色々な色が浮き上るのであれば、使用用途の範囲は広い物と成るはずだ。
ご覧の様に乾いて来ると書いた物が自然と消えて行くのだ。この消え方と時間はある程度の時間差が調整出来るならば、使用範囲は広がるはずだ。
子供が遊びながらお絵かきをしたり、介護の現場で筆談をするには適しているのでは無いかと思う。
商品開発はまだこれからも工夫の余地は有るが、紙だけではなく他の素材でも開発出来ればマーケット規模は広がり、気が滅入る雨の日でも水に当たると絵文字が浮き上れば商材としては面白いと思う。
また、同時開催のグルメダイニングショーでは、歴史の街・出雲から神話の故郷で、八岐大蛇退治をしたスサノオノミコトをイメージし た鷹の爪を使った食品が多数出てていて、赤唐辛子にんにく・とうふ麺・とうがらしはちみつドレッシングなどなど食材が豊富なのだ。
特に私達は残念ながら山陰地方には特に関心が無く、出雲の名前は知っているが行ってみたいとは考えた事も無いのだ。
おまけに神話の解説を関 裕二氏の藤原氏の正体・蘇我氏の正体・うらしま太郎はだれなのかの本を読んで初めて解った位しか知識がない。
今回の展示会の収穫は大きかったが、ただ残念なのは最終日の午後に撤収作業をしているブースが有り、「早く帰れ」と言われているみたいだ。
これも人気が無い商材かも知れないが、ほかのブースは販売員が一生懸命に呼び込みをしているのとは対照的な光景で実に残念でならない。
いずれにしても、大きな会場で多くの出店業者が出ていて、一日では廻りきれずにどうしても2日は掛ける必要がありそうだ。
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