行列が出来るイタリアン

久しぶりに浅草橋のお得意さんを訪ねて、お昼を一緒にすることにし、イタリアンのダークホースを訪れてみた。

午後１時に近い時間帯で、店の外では２組の女性客が順番を待ってい た。

いつもの日で有れば、この時間帯は入店客が入れ替わる時間で、空きはじめるのだが今日はどうしたもの、かなかなか先に進んで行かない。

この店は従来から女性客は比較的多くて、３対７で圧倒的に女性に人気が有るのだ。

これはランチだけではなくて、ディナーでも圧倒的に女性が多い。

それもそのはずで、ランチメニューでもパスタにサラダが付いて９００円でお手頃だが、私達オヤジが食べるには量が多くて少しばかりお腹に負担がかかるのだが、ここを訪れる女性陣はペロリと食べてしまう。これが繁盛の秘訣かも知れない。

男性客でも、もの足りない人は別売りだがパンが用意されているし、 男女を問わず、お客を持て成してくれる店主に感謝だ。

夜７時ごろに時々訪れる事が有るのだが、１０名前後で女子会が行われていて、じつに賑やかで楽しく・明るい雰囲気の店舗に成っている。

予約をしていれば、お店オリジナルメニューのチーズのパイ包みで、一緒に飲む赤ワインは絶妙なハーモニーをかもしだしてくれる。

店主は小さい時からご両親と美味しいものを食べて育ってきたからだろうが、食材の仕入れから拘り、納得しないとお店に出さないのだ。

私はケチくさいからだろうが、もったいないと思う私は年のせいかもしれないが、これが行列を作るお店を維持しているのかも知れない。　　いつも美味しいものを有難う！！！

アメリカンドリーム

単身アメリカに渡り２０年に成る。ダラスの親戚を頼っての生活はかなりの苦労をされたようだ。

そんな境遇でもロイ増子君は夢を追い続け、４月１５日についにサンフランシスコで自分のショップをオープンした。

親御さんは日本で縫製加工のキング社を経営しているが、自分の限りない 挑戦のためにアメリカで頑張っているのだ。

コロラド大に在学中は別として、親に迷惑を掛けないように自分の夢の実現のために、自分の生活費は自分で稼ぎ、親の仕送りを当てにせずに事業を立ち上げ、この度オープンにこぎ付けたのだ。

プロモーションビデオも自分のアトリエで制作して、自分とスッアッフが出演してコストを意識しながら取り組んでいるのだ。http://vimeo.com/22753003

売上については公表されていないが、日本からの問い合わせも多くて、その問い合せに追われている。

これは通信販売の事で有ろうと思うが、どこで調べているのか解らないが、電話とメールで注 文が多数入っているとの事だ。

このような状況では日本での展開はかなり先に成る事は止むなし、と思えるが、彼は早いうちに遅れている東京事務所の立ち上げを検討しているようだ。

いずれにしても、アメリカで静かなブームを呼び始めているロイ増子君の作品は、日本でも受け入れららる事だろう。

アンスクリプトの１号点がアメリカでオープン

アメリカ人に成りきったロイ君の１号店がサンフランシスコで４月１５日に新規オープンをした。

店舗の中にアトリエが有りそこで創作活動をしながら販売をしているのだ。

今までは大型ショッピングセンターで展開をしていたが、直営店を持つことでお客様の声と直接接するので、クリエーターとしての本領を発揮出来ると思う。

彼の作品はストリートファッションが基本だが、日本人らしく争いごとを嫌い、平和で穏やかな世界を望む彼らしいメッセージが込められている。

私たちは日本での展開をするために準備してきたが、アメリカでの売れ 行きが好調ですでに半年遅れと成ってしまった。

シュップを紹介するのも初めてだが、ご両親様も彼が忙しくてお相手が出来ないのでオープンは遠慮っしたようだ。

しかし、親としては成功を願いのは当たり前で、お祝いを兼ねて４月末に渡米してショップを見に行くようだ。

彼の作品は野球やフットボールのプロスポーツ選手も愛用しているので、雑誌などでは我々も視ているはずだ。

もっと速く日本でもオープンが出来ないものかと考えるのだが、現地の成功を静かに見守って行こう。　　　この日本からロイ君の成功を祈る！！！

アメリカの友人とその会社

サンフランシスコで活躍する友人のロイ君は、優秀なクリエーターだ。昨年の秋にオープンしたお店は盛況で、日本で会社を設立する計画も遅れている。

もともと日本で生まれて、８歳でアメリカに渡り２０年に成る。すでに日本語は片言で、コミニュケーションを取るには英語が主言語と成ってしまった。

彼はすでにアメリカ人！

東京事務所開設の準備は止まったままだが、現地の事業が落ち着いたらいずれ日本にも眼を向けてくれるだろう。

アメリカでのストリートファッションを日本で展開するには 生産数が問題に成るが、サンフランシスコでの売れ行きが好調有る事と、多店舗化を押し進めているのでこちらには回ってこない。

日本で販売するには渋谷や原宿あたりがアンスクリプトの企画コンセプトの条件的には適合しているのかも知れない。

彼とそのスタッフは今年中には視察に日本に来ることを考えているようだが、アメリカの事業展開次第では商品は日本に回すだけの余裕は無いかも知れない。

いずれ日本で販売されれば話題に成る事だろう。

上野のダークホース

上野公園でパンダ公開の初日に上野のお得意さんを訪ねてみた。動物園のゲートから西郷像 の下まで並んでいて、小さな子供の手を引いた若いお母さんに混じり、お年寄りが疲れてぐったりして寝ている子を抱きかかえて退屈そうに列を作っていた。

花見にはチョイと早いが桜がそんな疲れを癒しているようだ。

不忍の池ではボート遊びをするカップルや子供たちの歓声に混じって、なぜか都心の真ん中にカモメが群れている。

そんな長閑な公園内では、震災の募金活動をするライオンズクラブのお年寄りが頑張って大きな声を張り上げていた。

私の友人も宮城県在住で取りあえずは無事で生活をしているが、生活用品の不足は深刻の様だ。

我らは仲間を集い、義捐金と食料を調達出来る物すべてを送る手はずを取ったが、受付はするがいつ到着するかはわからないとの事だった。

そんななか、カレーのダークホースではテレビ局の取材を受けていて、お得意さんと食事をしながらテレビ局の方とカレー談義をしていた。

放映されるかはこの時点では不明だが、以前もこの調子で取材を受けてから一か月で日てれで放映をされている。

しかし、今回は撮影用の機材は搬入されていないので、放送されるかも！！！　と言うような段階なのかもしれない。

いずれにしても６席しか無く、お皿も１０枚とこじんまりしているが、実に美味しい味を提供してくれるオーナーに感謝だ。お得意さんも一種類しかないカレーでこの味に感激してくれたのは嬉しい限りだ。

ご案内した私も誇り高い気持ちでいっぱいだ。美味しいカレーを作るオーナーに感謝！