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“借金してでも責任を果たせ”統一教会が信者に課す過酷な献金強要の実態  (カルト新聞をミタさん より)

2013-06-29 | イシュー
“借金してでも責任を果たせ”統一教会が信者に課す過酷な献金強要の実態


統一教会本部からの指示による献金強要メール
長崎の統一教会信者に送信された


『教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する』

との会長通達を出していた筈の統一教会が、信者に対し“借金してでも献金しろ”との指令を出していたことが判った。しかもその献金は『TD/感謝献金』と呼ばれる教祖夫妻(教祖が死去しているため実質的には教祖夫人)への献金を理由にしている。

本紙は、長崎地区で信者を献金地獄に追い込む統一教会の内部メールを入手した。その驚くべき内容を公開する。

統一教会に於いては、献金強要だけではなく、窃盗、高利貸し、セクハラ、パワハラなど様々な構造的問題の内部告発が頻発している。


表題画像に続く、献金強要メールの全文をUPする。




TMとはTRUE MOTHERの略で、現在の統一教会の実質的支配者である韓鶴子のことだ。

〇〇には「借金」という字が入る。〇済は返済のことだ。

統一教会の徳野会長は2009年に以下の通達を出している。

【徳野通達 2009年3月25日】教会員の献金奨励・勧誘活動及び
ビデオ受講施設等における
教育活動等に対する指導について(抜粋)
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準

これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。

2,教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。

建前と現実にはかなりの乖離があるようだ。

この他にも、信者に亡くなった身内の遺産を窃盗して献金させた話や、幹部信者による信者に対する高利貸し業経営、カードローン名義貸し搾取、セクハラ&パワハラ告発と、全国各地で内部信者からの告発が続く統一教会。その屋台骨の揺らぎ方は尋常ではないようだ。

やや日刊カルト新聞より 引用



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