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閉ざされたドアの向こうに

徒然なるままに備忘録

ゴジラ+1.0

2024年11月04日 | 映画

金曜から具合悪くて、ようやく回復してきた。

 

というわけで、昨日はどうやら「ゴジラの日」(初代ゴジラの上映日)だったので、せっかくなので、『金曜ロードショー』とアマプラで観た『ゴジラ−⒈0』の感想でも

 

1モノクロで鑑賞

どちらもいい感じだけど、ラストシーンはカラーの方が観やすい。

 

 

2『シン・ゴジラ』と平成のゴジラシリーズとの比較

平成のゴジラシリーズは架空の対ゴジラ専門機関が特殊な兵器を使って戦っていた。

こんな感じのやつ。出典は、以前に行った特撮展。

『シン・ゴジラ』は現代の実際にある兵器で実在の機関が対応していた。また、自衛隊が作戦を立案したが、研究機関や無人列車爆弾など官民一体というか世界中の協力でゴジラと戦っていた。

本作は戦後直後で軍隊も解散し、しかもGHQは対ソビエトを意識して、軍事行動が取れないことを理由に日本にゴジラ対策は丸投げしている。・・・占領してるのにねぇ。

 

最後の作戦も実は科学的には?で、確か空想科学読本の柳田先生も「限定的な状況では成立する」みたいな事を言っていた気がする。

ただ、戦力をもたない作中の日本では仕方ないか。

 

3その他

初代ゴジラを制作した方々は、作中と同じ戦争の時代を生きた人達だが、その方々が本作を観たらどう思うか。

最後の敬礼のシーンの意味合いも色々変わってくると思う。

 

 

今年の2月に日比谷にて撮影。

 

読んだ本

『海の底』有川浩(著)



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