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閉ざされたドアの向こうに

徒然なるままに備忘録

始まりと終わりと

2021年03月31日 | ボクシング
何かを始める時に辞めることって考えないと思う。そして、辞めるその時というかそのきっかけは、人生の節目の時もあるし、唐突にやってっくる時もある。

自分場合、もし、あの時あんなひどい人事異動がなかったらどうだっただろう。ひょっとしたらまだ続けていたかもしれない。

今日、ついにジムに最後の挨拶に行ってきた。今日は午後から当番の業務で意外に忙しく、また、職場の自由人どもが新たな火種を作ろうとしていたが、なんとか振り切って退社し、駅ビルでお菓子を購入して電車に乗った。

実際に移動した感想としてはやはり結構遠いなっという感じ。ジムの最寄駅に着いたが降り口を間違えてやや遠回りになってしまったが約1年半ぶりにジムに到着した。

コロナ禍の影響もあってか(サラリーマンの会員が多いので比較的遅い時間の方が人がいる場合があるので何とも言えないが)ジム内は空いていた。

迎えてくれたSトレーナーと簡単に話をした。今はSトレーナーがメインでやっているそうでIさんは完全に移住してしまい、ヘルプでも来てないそうだ。他に前からいたSトレーナーも辞めてしまったそうだ(理由は聴けかなかった)

最後に古参Sトレーナーに会えて良かったし、他にも練習相手になってくれたMさんやTさん(いつの間にかトレーナーになっていた)にも会う事が出来て良かった。

思えば、山梨にいる時にボクシングを始めてすぐに転勤になり、絶望の部署で何とか生きていたが、肉体的にも精神的にも参ってしまった。

そんな時、勤務先の近くに今のジムに通うことに決めた。ストレス解消にとても効果的だった。最初は多忙によりあまり通えなかったが、徐々に通う日を増やしていった。


そして、ジム内の大会などでスパーリングまでさせてもらえたし、忘年会も行った。練習で足が攣るは、スパーリングでボコボコにやられるは、Sトレーナーの腹打ちで死にかけたりするは(あの時、腹筋は元々6つに分かれていることを実感した)、本当に色々あった。

今は限られた時間を有効に使いながらキックや柔術、法律や会計の勉強、その他諸々やっていこうと思う。

ただ、これが最後ではなく、このジムでボクシングをまたいつの日か再開しても良いと思う。

そして、痩せたいって人とかストレス解消したいって人とか新しく何かに挑戦したいって人がいたら、自分はボクシングを薦める。今の気分はそんな感じだ。

最後の挨拶

2021年03月31日 | ボクシング
昨日、ジムに電話し、正式に退会する旨を連絡した。

声の感じだと誰だかわからなかったので、自分がいない間に知らないトレーナーさんが入ったのかと思ったら、良く知っているSトレーナーだった。

今の環境で復帰が難しいことを説明した。そして本日か明日に手続きに行くと連絡した。

今まで普通に通っていた場所だけど、こうなってくるとなんかドキドキする。

本日の目標

最後の挨拶、手続き着実に行う。


決断と迷いと

2021年03月27日 | ボクシング
このカテゴリーの記録を書くのは、久しぶりだ。というのも一昨年の8月以来、ボクシングジムを休会しているからだ。

当時は、人事異動により定時で帰れる日もなかったし、勉強もしたかったしでジムに行く時間が取れず休会することにした。

休会中は手数料のみを支払い、いつでも復帰できるようにしていた。

しかし、昨年再度の人事異動(元から嫌であったので一応希望が叶う形)で千葉に転勤になり生活習慣が大きく変化し、この生活がいつまで続くか不明であり復帰は難しいと考えるようになってきた。

また、ブラジリアン柔術(こちらはお休み中)とキックボクシング(土日、最近は土曜がメイン)を始めたことによりさらに時間の確保が難しくなった。

ただ実際に辞めるとなると、迷いが生じる。

そのジムにはかれこれ5〜6年お世話になり、ガチスパーまで練習させてもらっている。

時間があれば並行練習すれば面白いと思う(ただ、キックボクシングとボクシングは技術的に似ているようで、全く別物と考えた方が良く、混ぜるな危険ではある)。でも、仕事終わりに自分の家を通り越して都内へ行くのは正直億劫でもある。

また、ずっとお世話になっているトレーナーさんも家族の関係で静岡に移住してしまい、ごくたまにヘルプに入るぐらいでなかなか会う機会がないし、試合も見に行ったし練習も見てもらった選手兼トレーナーさんも辞めてしまっている。良く一緒に練習していた他の会員さんもそれぞれの事情があり殆ど顔を合わせていない。

いや、そもそも眼圧高めで定期的に検査で病院行っているぐらいだから、そもそも格闘技自体やってる事がどうなのかという問題もあるにはある。今日の練習のマススパーでも危ない場面があったのは事実。でも、眼圧に関しては、医者も原因が分からず頭を抱えており「健康に気をつけて」という正直どうすりゃ良いんだ的なアドバイスをしてくる。打撃系の練習は攻撃よりも防御ないし防御からの反撃が技術練のメインなのでしっかりディフェンスの技術を身につける事が肝要。あとコロナ関係も触れておくと、マスク着用し換気消毒をして練習している。あとは柔術がおともかく打撃系は間合いが重要なのでディスタンスも確保している。

色々書いたが、行動に踏み切る勇気がまだ出ないだけである。

始めることより辞めることの方が難しい。

大地を蹴れ!

2019年03月17日 | ボクシング


前々回

前回




どちらかというと5本指ソックスに否定的な記事になっているが、どうやら自分が間違っていたようだ。


今度はサイズも合わせたし、メーカーも変えた。

使用したのはTabioのレーシングランという商品。

前回、前々回に感じた不快感は全くなかった。

HPによるとフットボール用もあるみたい。

こちらの方が汎用性がありそう。

いずれにせよ、5本指ソックスは靴を履く競技には適していると思う