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いつかタリアセン日記

いつか英国日記の別館ブログです。インテリアに突然目覚めた服好きの試行錯誤の日々を綴ります。

紳士の絵

2010-07-10 06:13:00 | アート
以前、伊勢丹新宿店のロイズアンティークで
見かけた紳士の絵です。

ノーフォークジャケットと3つボタンのスーツを着た紳士
が何やら立ち話をしています。



背景には
イギリス貴族のような紳士の姿が。

テーラーのサンプルとして使われていた
ポスターのようです。
絵の下の方には
スーツのモデルの説明が載っています。

スーツのラインが
シェイプドルック的な英国調ではなく
アメリカ的なのが
面白いですね。

こんな絵が部屋に飾ってあると
服好きの方のお宅にはいいと思います。

在庫の有無はわかりませんので
詳しくはロイズアンティークまで
お問い合わせ下さい。

*連絡先はブックマークをご参照下さい。

THE OUTLINE 見えていない輪郭 展

2009-12-12 07:53:23 | アート
先日、友人と一緒に
六本木ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで行われている
「THE OUTLINE 見えていない輪郭 展」に行ってきました。

深澤直人氏デザインのプロダクト約100点と、
藤井 保氏が4年間撮り続けた
それらの写真約70点が展示されています。

KOISHIという
多摩川で拾った石を拡大した
美術館に展示されている
美しいオブジェのようなベンチがあるかと思えば
auのインフォバー携帯電話や
パナソニックのナノケアのドライヤーなど
身近なプロダクトもあります。

冒頭の写真はそれらを収めた写真集になっています。

エクステンションテーブルや



チェア



この写真集は会場でも購入することが可能です。

そしてこの展覧会に行きたかった真の理由は
このソファを見たかったからです。



B&B Italia 「GRANDE PAPILIO」というアームチェア
とても美しいですね。
会場ではこのチェアに実際に腰掛けることも出来ます。

とっても気に入りましたこのチェア。

写真集の表紙にもなっている
アートのようなチェアです。



後姿もキレイですね。



早速B&B Itariaで価格を問い合わせたところ
ソファが455,000円、オットマンが155,00円とのことでした。

う~ん、高すぎます。

現地価格を調べたら約1/3でしたので
他の入手方法が良さそうです。

深澤直人デザイン、実用的で
尚且つ素晴らしく美しいですね。

オートマットカッターマシン

2009-09-23 06:58:04 | アート
先日、いつもお世話になっている
二子玉川SC内の画廊ヌーベルに行ったときの事。

何やら見慣れぬ大きな機械が・・・

ヌーベルのM本さんに聞いたところ
マットのカットが自動的に出来る
オートマットカッターマシンとのこと。

凄いですね~。
そんな機械があるのですね。
ヌーベルは単なる画廊ではなく
額装も出来るアトリエを持っているので
こういったマシンも活躍の場が
あるわけですね。

しかし、アトリエではなく
何故、画廊に置いたかは
きっと社長の趣味でしょう・・・

この機械、実際にマットカットしてもらいましたが
ウィンドウズ(日本語版でした)PCで
設定をして実行するだけ。



あとは機械がウィーン、ウィンと動きながら
ものの数分でマットをカットしてしまいます。

いくつかサンプルを見せてもらいましたが
くり貫きや、段々にカットするなど
かなり複雑なカットが出来るとのこと。

いや~、これがあったら
正に職人は不要になってしまいますね~。

いや凄い機械でした。

柳 宋理展

2009-09-05 21:54:04 | アート
8月の最終日、横浜美術館の柳 宋理展に
行ってきました。

受付に行くと
いきなり代表作のバタフライスツールが
ありました。

バタフライスツールの試作品や
プラスチックで出来たバタフライスツール
写真では現在のデザインになる前に
バタフライスツールの足がべったり
床につくモデルの写真とかがありました。

そういえば
受付の女性の方も
天童木工の製品版のバタフライスツールに
座っていました。

柳 宋理というと
もうひとつの代表作はやはり
エレファントスツールですね。

これも大小展示してありました。
展示品はすべてで243点
めずらしいところでは
お地蔵さんとか、和紙で出来たペンダントライトとか
ありました。

なかなか貴重な物が
沢山ありますね~。

いや面白かったです。

もうすぐ会える

2009-08-30 04:52:02 | アート
逸見亜古の「もうすぐ会える」です。

いつもお世話になっている
二子玉川の画廊ヌーベルで購入しました。

15cm×15cmの額に入った
小さな銅版画なんですが
この絵、見ていると
とても癒されます。

実は今はトイレに飾ってあり
一日一回は必ず見ることになるのですが
一日の始まりが癒しで始まるのも
いいですね。

そしてヌーベルで見た
この絵も気になったのですが
残念ながら売れてしまいました。

山岡康子の猫の絵です。



いつも思うのですが
美術品に限らず一点ものとかの希少品は
出会いのタイミングだと思いますので
この絵は縁がなかったのでしょうね。

しかし、とうとう絵も
飾る場所がなくなってきました。