goo blog サービス終了のお知らせ 

いつかタリアセン日記

いつか英国日記の別館ブログです。インテリアに突然目覚めた服好きの試行錯誤の日々を綴ります。

mother[2] TOKYO DESIGNERS WEEK

2013-11-03 07:34:52 | アート
毎年愉しみにしていたイヴェント
DESINGN TIDE TOKYO
何と今年解散してしまったとの事。

デザインをキーワードに検索していたところ
TOKYO DESIGNERS WEEKのイヴェントを発見。

早速先日見に行ってきました。



会場は明治神宮絵画館前。
会場は20以上のゾーンに分かれ
とても大きな規模で行われています。
私が行った日は雨にもかかわらず
とても盛況でした。

イヴェントの内容は
携帯メーカーやハウスメーカー
そして家具メーカーなどの
美しくデザインされたプロダクトの展示や
日本や世界のアーティスト達の作品など
非常に内容の充実した展示となっています。

そして今回、最も衝撃を受けた作品。
TWD ARTのコーナーにあった

mother [2]

という作品。



清水龍鳳さんの作品です。

  

  こんなにも愛され
  
  こんなにも愛おしく
   
  それは病という天命が
  
  引き起こした 神からの恵



(*作品の案内文より一部引用)

この作品を見た瞬間
このケースに入った彼女の生と
慈悲に満ちた愛のようなものを
感じました。

そしたアーティストの龍鳳さんとお話させて頂き
彼女の病とそしてそれを支える人達の話を聞き
さらに感動が深まりした。

詳細は清水龍鳳さんの
HPをご覧下さい。

TOKYO DESIGNERS WEEKは11月4日の明日まで。
是非ご覧になる事をオススメします。



VOGUEのカレンダー

2012-01-09 06:43:36 | アート
2012年のカレンダー。
例年はITOYAにて
フランク・ロイド・ライトのモノを購入しますが
今年は年末バタバタしたこともあり
出遅れてしまい、何と
売り切れになってしまいました。

銀座店含め各店に確認してもらったところ
既にどのお店にもないとのこと。

う~ん、ライト人気なんですね~。

では、と改めて探すと
時期を逸している為か
自分のイメージに合う物が
なかなかありません。

英国のガーデンシリーズにしようかな
とも思ったのですが
ここで意外なカレンダーを発見。

あのDAINA VREELAND
編集長を務めた、コンデナスト・パブリケーションズが発行する
VOGUEのカレンダー。

表紙の写真や下の写真などは
私のイメージするVOGUEそのもの。



カレンダーは寝室に設置していますが
これは部屋のインテリアとのマッチングは
さておいて、今の私の旬だなと思い
今回はこのカレンダーを購入しました。

各月の一覧は下記の通り。
なかなか愉しいそうです。



VOGUEと過ごす1年。

これも又、ちょっと変わった趣向で
良いのでは、、、




その後のソリマチアキラさんのイラスト

2010-12-26 07:58:27 | アート
ソリマチアキラさんの
イラストのその後の状況です。

2枚並べて玄関に飾ろうと思ったのですが
どうも2枚並べるには少し窮屈なので
結局1枚づづ別に飾る事にしました。

一枚は冒頭の写真の玄関に。

毎朝、この紳士に見送られて
家を出ます。

この紳士に見られると
今日の装いに問題は無いだろうか?と
自問自答し家を出ることになります。
ちょっと身が引き締まる気がしますね。

そしてもう一枚は
ワークルームに。





初公開のワークルームの
一部分です。

この絵もなかなか良いですね。

(余談ですが隣の油絵は、今は画家である叔父が
 まだ美術の先生の時に描いた絵です。)

世界で1枚だけのイラスト。

とても貴重です。
大切にしようと思います。




DESIGNTIDE TOKYO 2010

2010-11-07 07:11:34 | アート
今年もやってきました
DESIGNTIDE TOKYO。

毎年愉しみですね
このイベント。

今回はやっとインテリアブログらしい
内容になりました。

場所は六本木ミッドタウン
最終日の11月3日に家内と行きました。
当日はとてもいい天気
昼間は少し汗ばむ位の陽気でした。

まずはミッドタウンにつくと
大きな波のオブジェ。



鈴木康広氏 の「瞬間にすわる」というオブジェ。
何とこれ、波の下に座れるベンチだそうです。

そしてメイン会場のある地下1Fのホールへ。

祭日ということもあり
結構な人出です。

アカデミー賞のような
レッドカーペット抜けてホールに入ると
"ギザギザ"のインパクトある会場。
ワルツが流れ、とても美しい雰囲気です。
これは中村竜治氏のプランとのこと。




前回は雲の会場でしたので
やや圧迫感がありましたが
今回はスッキリで
しかも先が見通せて
とても歩きやすかったです。

約50の作品が展示されていましたが
最初にインパクトがあったのは、この椅子。



オランダのJOINEというデザインオフィスからの出展。
デザイナーは社長のMaarten baptist氏。

lucky love chairと名付けられたその椅子は
今にも椅子にハグされそうです。

優雅な曲線がとても美しく
何か癒される雰囲気の椅子でした。

そして次はこのとても
アーティスティックで美しい黒い椅子。



色は白もありました。



Lerivalというところから出展されている
kulms chairという物。
この椅子スタッキングが出来ます。

デザインはMisoSOupDesign
ニューヨークを中心に活動している二人の方。

とても美しいライン。
この椅子欲しくなりましたね~。

スタッキング出来るところも
実用的ですね。

ということで
まだまだ続きますDESIGNTIDE。

続きは又、次週に。



紳士の絵2

2010-07-11 07:32:02 | アート
さて、昨日に続き
紳士の絵、第2弾です。

こちらはよりテーラー色がより強まり
二人の紳士が何やら生地を片手に
話しています。

う~ん、テーラーっぽいですね。

両方の紳士が
スーツのボタンを全てしめているのが
ちょっと気になります。

通常は6つボタンなら
右側の一番下
3つボタンも一番下は
外すと思うのですが。

右側の紳士、後ろ手に
ステッキを何気なく持っているのが
いいですね~。

全体像はこちら。



絵の中央部
古のテーラーが
縫いをしているのでしょうか、、、

う~ん、不思議な図柄です。

でも、こういった絵があると
服好き!って伝わってきて
いいですね。

こちらも在庫の有無は不明ですので
ロイズアンティーク新宿伊勢丹店に
直接お問い合わせ下さい。