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いつかタリアセン日記

いつか英国日記の別館ブログです。インテリアに突然目覚めた服好きの試行錯誤の日々を綴ります。

ビスケットバローの中身は

2011-05-15 07:03:03 | アンティーク
以前ご紹介したビスケットバロー
この中に入っていた1934年6月26日の新聞を
いつか表に飾ろうと思って
早1年半、、、

今回、思い切って
寝室の壁にパネルをセットし
飾る事にしました。

ちょっとした博物館気分ですね~。

家内からはやや怪訝な目で見られていますが
イギリスの当時の新聞
貴重です。

しかもこのビスケットバローの中で
80年弱も眠りについていたのですから、、、

家内からクレームが発生するまでは
寝室に飾っておこうと思います。

時間がある時に
新聞の記事の内容もチェックチェック。






これは何!

2010-05-29 06:16:50 | アンティーク
さて、これは何だかわかりますか?

キャンディーストッカーではありません(笑
実はミッドセンチュリーのコートフックです。
先日、ある銀座のアトリエで入手しました。
1950年代にパリで購入された物とのこと。

独特の雰囲気がありますね~。
そして不思議とどこかで見たような
懐かしい思い。

しかし実際にさがしてみると
どこにもない
そんな不思議なコートフックです。

この先端のボール部分が
カラフルなビリヤードボールになっているところが
いかにもミッドセンチュリーの時代を感じさせ
とても楽しい気分にさせてくれます。

不思議とキースの絵ともグッドマッチングです。



さて、このコートフック
使い方ですが、所謂傘の要領です。

この部分が傘を開くときに持つ部分に
あたります。



そして、傘を開く要領で上に上げていきます



ある程度上までいくと
ボールの重みでパッと開きます。



楽しくもあり
そして実用的でもあります。



来客時にパッと開いて
コートやジャケットをかけたら
インパクトがあると思います。

同様の物があるか
アンティークショップを色々探してみましたが
どこにもありませんでした。

このコートフック
非常にしっかりした作りで
重みもそれなりにあり
本物の質を感じさせます。

実用性も有り
そして楽しい気分にさせる
カラフルなビリヤードボール。

家内も「かわいい~」と
喜んでいました。
(入手価格をしったら無邪気に喜ばないかもしれませんが 汗)

独特の空間を構築する
エントランスに相応しい
コートフックだと思います。

ロイズアンティークのバーズ

2009-10-31 07:40:09 | アンティーク
ロイズアンティークのバーズです。
先日、伊勢丹新宿店で購入しました。

いや~このバーズ
実は以前からロイズアンティークのホームページで見て
非常に気になっていた商品です。

最初はいつもお世話になっている
玉川店のH影さんに色々調べてもらったのですが
どうも倉庫にある様子。

詳細がわからないので写真を撮って送って
もらう予定でしたが
先日、ビスケットバローを購入した伊勢丹店の
K多さんから連絡がありました。

というより
先日ロイズのブログのコメント欄に投稿した
返事にバーズ入荷のお知らせコメントが
ありました。

K多さん、やってくれます。

電話の方が確実なのに
ブログコメントとは・・・
やはりK多さん、只者ではありません。
癒されますね・・・(笑)

バースですが1940年代の物とのこと。
生産国はイギリスではなく西ドイツです。



底に書いてある番号は
恐らくシリアル番号か型番のようです。

寝室のブックシェルフに設置する目的でしたので
ダークな茶系で探していたのですが
正にピッタリです。

上下の部分が茶系ベースに
白いラインが入っていて
インテリアにもとても合いますね。

又、挿し口の青系の色もステキです。



程度は信じられないくらい良く
アンティークというよりはBrand-newのような状態でした。

早速、ブックシェルフと合わせてみると
ピッタリですね~。
一番下には先日購入したビスケットバローもあります。



これで飾り棚、完成です。
但しオーディオはBOSEにいずれ入れ替え予定ですが・・・

いや~、今回思いましたが
本当に物との出会いは不思議です。

最初は神戸店にあったので
実物確認は諦めていたのですが
頻繁に行く伊勢丹に
引き寄せられるように入ってくるって
正に凄い偶然です。

いや、まさか
これはK多さんの戦略!?

そんなことはないと思いますが
今回も大変お世話になりました。

K多さん
ありがとうございました。

ビスケットバロー

2009-10-24 07:18:47 | アンティーク
ロイズアンティーク伊勢丹新宿店で購入した
ビスケットバローです。

実はこれが初ロイズアンティークでの
購入品です。パチパチパチ。

玉川店に通っているにもかかわらず
何故、伊勢丹新宿店なのかは
この後ご説明します。

まずはビスケットバローって
あなたはご存知ですか?
私は知りませんでした。

ビスケットバローとは1930年代に
イギリスでビスケットとかを入れるのに
使っていた物です。
ティータイムとかがある
イギリスらしいですね。
贈り物とかにも使われていたらしく
たまに誰から誰へのプレゼントと
日付入りで刻印されたものも見ます。

そして初ロイズが何故ビスケットバローなのか
それは実はこのブログを読んで感銘したからなのですね~。

ビスケットバローから1934年の英国の新聞が出てくる
いや~夢がありますね。
こうなると全てのビスケットバローを開けたくなります。
まあそれは無理ですが。
どういう経緯でビスケットバローに新聞がつめられたかは
不明ですが
いや~本当にタイムスリップしたような
気がします。

ブログを読み
今回お世話になったロイズのK多さんに
あらかじめ電話を入れ
一度しまった新聞を再度出してもらい
新宿店に見に行きました。

1930年代のイギリス製ですが
ビスケットバローの状態は非常に良いです。
実際の色合いはこちらの写真の方が近いです。



素材はオーク材でメタルはやや黄金色です。
中心にも飾りのようなメタルが付いています。

中身は陶器製でかなり綺麗なので
ひょっとすると当時のオリジナルではないのかも
しれません。



そして例の新聞です。



はっきりと1934年6月26日水曜日と印刷されていますね~。

いや~これだけでも
価値があります。

というわけで初ロイズはビスケットバロー
ということになりました。

ちょっと天然な(失礼!)新宿店のK多さん
お世話になりありがとうございました。
おかげさまで楽しい買い物が出来
しかも癒されました(笑)

ロイズアンティークのペーパーウェイト

2009-10-18 05:59:26 | アンティーク
ロイズアンティークで先日見た
ペーパーウェイトです。

ガラス製品ですので
年代は不明ですが
おそらく前回ご紹介したトリンケットと
同じくらいの年代だと思います。

かなりずしりと重みを感じる
ペーパーウェイトです。

中の気泡が
オブジェっぽくてキレイですね。

トリンケット合わせて
キュリオケースにいいかなとか
思っています。



でも、いつも思いますが
アンティークショップって
行くだけで楽しいですね。