卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

ラケット選び

2006-07-19 22:08:48 | 卓球備忘録

ラケット購入にあたり色々と調べてみる(既に購買意欲満々)。

気になったラケットとしては、
・ゲルゲリー21(バタフライ)
・プリモラッツカーボン(バタフライ)
・孔令輝スペシャル(バタフライ)
・ティモボルスピリット(バタフライ)
・クレアンガカーボン(バタフライ)
・アドレッセン(バタフライ)
・SK7(バタフライ)
・バイオリン(ニッタク)
・チタンビート(ニッタク)
・王励勤(ニッタク)
・馬琳カーボン(ヤサカ)
・ガシアンカーボン3D(ヤサカ)
・オフェンシブCR-WRB(スティガ) 

・・・う~ん流行りもの好きだな。結局ネット上で多少なりとも話題に出てくるものに目が向いてしまいます。
まあ自分のお金で買うものだから好きなの選べばいいか、と割り切ります。

ここから絞込み、
①材質 →やっぱりカーボンでしょ(何て安易な)。昔の記憶では合板よりスイートスポットが広いハズだし、今の合板はどうなんでしょうか。
 (ここでアドレッセン、SK7、バイオリン、王励勤、オフェンシブCR-WRBが脱落。ああオフェンシブ気になってたのに)

②メーカー →今まで使ったことがあるメーカーはTSPとバタフライ(たった2社)。印象としてはバタフライが一番(ミーハーなだけ)。
 (チタンビート、馬琳カーボン、ガシアンカーボン3Dが脱落。こんな決め方してたら一生他のメーカーは使えんな、本当は気になるのだが)

③性能 →色々調べた結果どうやら「打球感」≒「コントロール」と読み替えることが出来ると勝手に解釈する(打球感がソフトになる程コントロール性能アップ、本当か?)。
自分の卓球スタイルを思い起こすと、昔は両ハンド振り回して「入れば」(←ここがすごく重要)ノータッチで打ち抜いてたのだが、冷静に考えるともっと無理せずつなげればもっと勝てたかも知れないなあと都合よく自己分析。
今使っている(旧)ゲルゲリーはよく弾むので気に入っているが、折角新しいの買うのだったらここはひとつ違うタイプを試してみたくなる。新しいスタイルが発見できるかもしれないし。
 (泣く泣くゲルゲリー21、プリモラッツカーボン、クレアンガカーボンが脱落。今使っているゲルゲリーはスペアラケットとして大切に取っておこう)

④どっちにしようか →ここで残ったのは孔令輝スペシャルとティモボルスピリット。両方とも値段は一緒。自分の卓球レベルからすればどっちを選んでも大勢に影響ないハズ。少なくとも他人様には迷惑掛けないだろう。
バタフライのHPによると、孔令輝の方が軽くて弾みが良くティモボルは打球感がソフトで使いやすそう。

(バタフライ海外版HP:Butterfly Online

しかしバタフライ海外版HP(Butterfly Online)だと「Kong Linghui Special:SPEED8.0 CONTROL8.0」に対し「Timo Boll Spirit:SPEED8.3 CONTROL7.9」ということでトータル的にはティモボルの方が僅かに上回った。しかもティモボルの方がスピードが上になっている。
孔令輝は10年以上前から知っているがティモボルって実は最近知った選手だしなあ。自分的なネームバリューとしては孔令輝の方が上だけと。
世界ランク調べたら・・・ああこんなに差がついてたのね。時が経つのは早いものだ。

・・・ということで今回はティモボルスピリットにしておこう(本当は実物でグリップの感触も確かめたいのだが)。
坂本、岸川、マツケン兄弟、大森ら国内の若手有名選手も使っているようだしこれで用具は一流、あと自分に足らないのは「技術」だけだな・・・フッ。

昨日は用具の性能を数値で示して欲しいと書いたが、バタフライ海外版HPにはラケット性能も数値で標記されており今回のラケット選びの参考になった。だって日本版の資料には感覚的な表現しかなかったし。

(ラケットスペックの画面:性能が数値で表記されている)

ちなみに海外版によるとスピードはやはりSchlager Carbon(シュラガー)がダントツ(SPEED:10.5)。コントロールとのトータルポイントではKreanga Carbon(クレアンガカーボン)とVSG-Twist-IV(これは海外のみ?)が同点トップ。
でも海外通販はリスクが大きそうなのでチョッと手は出せそうもないので、結局ここで調べて国内の通販を利用する事になりそうです。英語が普通に使える方はこちらで購入してみるのもいいかも(私には無理です)。
大昔自分が使っていたパワードライブなんかはどれ位のスペックなんだろうか、少し気になる。

いや卓球は用具の性能だけじゃないというのは分かっているのだが、自分の用具選びとなるといつも真剣になってしまう。あとはこの意気込みが練習や試合に活かせれば申し分ないのはいうまでもない。


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