ブラジルオープンが終わっていました

今日は月曜のスポ少卓球練習日。我が子は先週後半から風邪のため学校を休んでいるので当然のことながら練習も欠席。２週間後に試合を控えていたのですが、約一週間近く練習を休んでいるので試合は不参加になる見込みです。
スポ少の方は先週の見学者の内２名が新規入団しました。これで新学期になって３人増えたことになります。それに対してコーチ役は増えていないので、今後の練習方法を考えないとイカンです。選手の人数が増えて活気があるのはいいのですが、指導の目が行き届かなくなるのも心配です。

さて地球の裏側ではブラジルオープンが行なわれていました。去年は男子シングルスで韓陽がプロツアー初優勝を果たしたこの大会、今回は男子シングルスで大矢、女子シングルスで石垣がそれぞれ３位でした。さらに石垣はU21で優勝しました。

（ブラジルオープン３位の石垣選手：ちなみにU21は優勝）

例年のことながらこの大会は中国やヨーロッパのトップ選手が出場していないので、日本選手にしてみればランキングポイントを稼ぐチャンスと言われています。しかし女子はシンガポールや香港、韓国の強豪選手が出場しているので上位進出は容易ではありません。その中で石垣選手は帖雅娜やスン・ベイベイといった世界ランクでも上位の選手を連破しての入賞なのでスゴイです。あ、男子では松平賢二選手が１回戦で何志文に勝っているのも何気にスゴイです。
日本女子勢は先日の世界選手権で３位入賞した訳ですが、今回は女子ダブルスで平野・樋浦組が韓国の金娥・朴美英組に負け。結局この韓国ペアがそのまま優勝しています。たぶん広州の世界選手権で韓国がこのカット２人＋唐汭序というオーダーで出場していたら日本は負けていただろうなあ・・・（タラレバだけど）。