今日は子供を連れて自主練習。バンビ用の卓球台がある体育館まで遠征。
自主練習で毎度思うことだが、どうしても練習の立ち上がりが遅い。体育館に入った時点でピリッとした緊張感が自然に出てくればいいのだけど、練習が始まって凡ミスを続けて叱られてからエンジンが掛り出すのがいつものパターン。言われなくても集中してくれれば多少は安心なんだけどどうしたものか。
Tさんから聞いた話では全日本だとベンチコーチに対しての審判チェックも厳しいらしく、得点した時の拍手が長すぎたりタイムアウト以外にベンチから声を掛けたりするとすぐに注意されるらしい。本来のルールを守れば当たり前のことだけど、県内の試合だったらベンチから一言声を掛けるって普通にやっているからこれがNGとなればいよいよ自力で戦うしかない。
自分の子供の場合、試合の初期段階で軌道修正しないとあさっての方向へ暴走してしまうことがある。全日本予選の時も試合前の練習ではかなり良い感じだったのが1試合目から歯車が狂いだして、2試合目は1セット目が終わった時点でベンチコーチのTさんがキレて「もうお前にはアドバイスしないから自分でやれ!」と突き放される始末。その後奇跡的に這い上がって何とか代表になれたけど、本人はあの時の状況をどれくらい覚えているだろうか?あの崖っぷちの緊張感は本人にとっていい経験だったハズなんだけど・・・。
あと3週間、どれだけの手を尽くせるだろうか。
あ、アドバイスを聞きゃーしないうちのちびには関係ないか。
這い上がりの経験は大きいですね。
あの時もがんばれた、と思いだせればすごいパワーになりそうです。
今回の大会、ベンチコーチは監督にお願いして自分は観客席からひとり大応援団をやる予定です。
(嫁と下の子供も一緒に居ますが)
子供の予選会は6試合中4試合がフルセットで、見ている方が疲れる試合でした。
自分は試合で競り負けることが多いのですが、そこは親に似なかったようです。