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AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

意外に不人気?

2010年11月03日 | 家庭
 祭日でしたがまたしても強風で飛べない日になってしまい、練習生の皆さんとの通常のスクールも体験フライトも中止になり残念。いちおう店でできる仕事をするために出てきたのですが、子ども達から遊びに連れてってほしいとリクエストが入ったので、店は昼前に閉めることにしてお出かけすることに。そうはいってもスゴイ強風なので、こんな日にあまり外で遊びたくない・・・と考えていたら、豊橋動物園の中にある自然史博物館でマンモスの化石を期間限定で展示をしているというので、それを見に行きましょうということで目的地は決定。
 動物園に到着するとこれまで見たことがないぐらいの混雑で駐車場が満杯。連休でもないしとりあえず近場で遊ぼうとする家族連れが多いのでしょうか、これまで幾度となく来た豊橋動物園ですが、こんなふうに駐車にも困るなんて初めてでした。数箇所ある駐車場を巡ってなんとか車を停め園内に突入。マンモスを見に来たはずが、いつもと違って遊園地ゾーンに近い出入り口から入園したため、子どもたちがそちらに走って行ってしまったのを止めるすべもなく、しかたないのでまず乗り物で遊ぶことになってしまいました。

          
(↑ 私はこういうの苦手っていうか・・・グルグル回るのは飛んでるときだけでいいです)
          
(↑ ここのゴーカートも小3から一人乗りOK。初心者マークを貼ってあげたい)

 いつまでも遊んでいると時間も私のサイフの中身もなくなっていくので、当初の目的であるマンモスを見るために恐竜化石などを展示している自然史博物館ゾーンへ子どもたちを強制移動。ひょっとして館内は大混雑かと覚悟していたら、マンモスの展示のところはなぜかガラガラに空いていたのでした。むむ、お子様たちに恐竜よりも人気がないのかマンモス、永久凍土の中の保存状態のよい個体からDNA採取で復活の可能性もあるという、そこがジェラシックパークみたいなSFと違ってロマンに現実性があるってとこを見せてやれマンモス。

          
(↑ 1万年前まで生きてたんですよね、生きのびてその雄姿を見せてほしかった)

 私は子どもの頃にマンガの『はじめ人間ゴン』を見ていたせいか、マンモスっていうと超巨大なイメージをもってしまうのですが、実際にはゾウと同じぐらいか、むしろアフリカゾウの方が大きいように感じられたのでした。この標本には『ケナガマンモス』とありましたが、てことは、短毛というか『ショートヘアマンモス』っていうような種類もいたのでしょうか、マンモスは長い毛がふさふさなものとばっかり思ってましたが。
 私はもう少しゆっくりと眺めていたかったのですが、れいによって三男はすぐに飽きてきてマンモスの足に触りはじめたので、惨事の発生を未然に防ぐために早々に博物館から撤退。その後は5分で移動できる視聴覚センターに寄ってプラネタリウムを観ることに。帰り道の途中で日没になってしまい、日が暮れるのが早くなってきたのを実感したのでした。