AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

またも脱走

2006年10月31日 | 家庭
 起床後すぐに熱帯魚の水槽を確認すると、幸いにも魚は元気だし、昨日の掃除がうまくできたのか水もきれい。ヨカッタなぁと思いながら、ついでに子どもたちの小さな水槽を覗くと、一匹だけ生き残って飼われているアメリカザリガニが行方不明。昨夜、長男といっしょにエサをやったときはちゃんといたので、どうやらまた夜間にエアポンプに接続されている細いビニールチューブを登って脱走したようです。しかし、こんなに細いビニールチューブを、いくら足がたくさんあるからって、ザリガニがよじ登って逃げるなんて信じられません。意外に上昇志向の強い生き物なのかなぁ? アメリカザリガニだけにフロンティアスピリット旺盛なのか?? 心はいつもGO WESTなのか??? 店の中で干からびて死んでしまわれてはイヤなので、床にはいつくばって懸命に捜索、でも残念ながら発見できず。先回の脱走のときは発見・身柄確保(?)できたんだけどなぁ、いったい何所へ行ってしまったんでしょう、野生化してしまったのでしょうかね、もともと池で生息していたので野生ですけどね。
 さらばアメリカザリガニ、どこへ消えたか知らないけど、今後はノラザリガニとして強くタクマシクどこかで生きぬいてください、キミの健闘を祈ります。
 本日はスクールの予定がないので、先日ラインをテイクオフ台かどこかへ引っかけたらしくて破損した、NさんとIさんの機体を店の外に広げて点検。よく考えたら、こうやって屋外で機体整備などの作業をするのは、4月と5月、10月と11月など、寒くも熱くもない快適な時期だけなので、これに関しては恵まれた環境にいるなあと思います。
 明日はスクールの予定なので、強風にならないと良いのですが。

なんてことしてくれるんだ

2006年10月30日 | 家庭
 午前10時過ぎに練習生のOさんと二人で衣笠山へ。朝のうちは北風だったのが北西の風に変わったのはイイのですが、ソアリングはできない穏やかなコンディションになってしまったのが残念。Oさんは2本飛び、私は現地でお会いした年配の男性とタンデムで1本すっ飛び、本日はこれで終了することにして解散。
 夕方になって熱帯魚にエサをやろうと、水槽の蓋を開けていつものようにエサのプラスチックボトルを振ったら、フレーク状のエサとともに固形物が出てポチャンと水の底に落ちました。いったい何だろうと思いながらアミですくってみると…なんと、カレーライスのもとカレールーの断片だったのでありました(このカレールーのメーカーおよび商品名は未確認。いや、べつに確認しなくてイイのだが)
 カレールーといえば油のかたまりのようなもの、そのときにはすでに水の表面に油が浮いて困ったことになっていました。オイルタンカーが座礁して海洋を大規模に汚染する惨事が発生することがありますが、まさか私の小さな淡水の水槽内でこのような事件がおきるとは。オイルフェンスを張って汚染を食い止めることはできなかったので(?)、泣きそうになりながら水を取り替えたり油を吸いだしたりと、とても苦労して後始末をしたのでありました。
 犯人はもちろん三男ですが、なぜ熱帯魚のエサの中にカレールーを入れなければならんのだ。前はボトルのエサを全部ぶち込んでくれたけど、油はもっと始末が悪くて大変だったぞ、あんた、ホントに、いったい、何がしたいんだってばさ。
 数日前はまたしてもビデオデッキの調子が悪くなり、このときは中に石が入っていたわけですが、ビデオデッキには過去にもいろんな物が入っていたので驚きませんが、今回の熱帯魚のエサの中にカレールーというのは全くの予想外で、あーヤラレタ~!…という感じでありました。
 明日の朝になって水槽を見たら熱帯魚が全滅している…ような嫌な予感がするなぁ、シクシク…

強風にならずにすみました

2006年10月29日 | 仕事
 午前中は雨模様の予報が外れて(変わって?)朝から晴天。雨上がりで強風になる可能性があるものの、とりあえず本日は衣笠山へ行くことに。10時に集合予定だった3名の体験フライト希望者のかたから、朝寝坊した人がいるので到着が遅れるとの電話があり、待っている間に風が強まり練習生の人も飛べなくなるとマズイので、現地集合にしてもらって衣笠山へ出発。
 到着するとほど良い風で、すでに他の皆さんも調子良さそうに飛んでおり、練習生の人にテイクオフしてもらってソアリング。40分ほど遅れて到着した体験フライトの3名の男性をランディングに迎えに行き、体重が一番重い人を選んでテイクオフ。本日は3名の体験フライト希望者なので、豊川のAさんにも飛んでもらえるようにお願いしてあるのですが、到着が午後になるとのことでどうしようかと考えていたら、一緒に飛んでいた田原のMさんもご自分のタンデム機を家に取りに行ってやってくださるとのことで大助かり。
 MさんとAさんのおかげで3名の体験希望者全員のフライトが滞りなくでき、その3名の中で一番短時間のフライト時間になってしまった人と、私は最後にもう一回フライト。夕方になって皆さんが帰ったあと、本日はタンデムで短時間しか飛べなかったAさんに日没まで30分ほどソロで飛んでいただき本日終了。
 明日も北西の予報なので、スクールをしに衣笠山へ行く予定です。

また高塚で

2006年10月28日 | 仕事
 出発時間をゆっくりにして正午に高塚に到着。到着時はやはり弱めの風でしたが、予報では遅い時間のほうが良い風になるとのこと。すると、予報どおりに午後3時ごろから良い風が吹き始め、これも予報どおりにそれまで晴れていた空が暗い曇り空に。でも風は良くて全員がソアリングしているのでモンクはありません。
 4時半ごろからは小雨が降ったり止んだりになりましたが、一週間前のように皆さん日没ごろまで飛んでいたのでした。今月の愛知県は、最高気温25度を越えた日数が10月として最高記録だったようですが、10月に高塚がソアリングできた日数も過去最高記録だったように思います。なんなんでしょうね今年は。
 約1年ぶりに蒲郡のS田さんがフライト。復帰することにしたということなんでしょうか、これからも以前のように飛んでほしいと思います。

お世話になった病院の人たちでした

2006年10月27日 | 仕事
 長男が昨日から風邪のため休校。私は午後から体験フライトのお客さんが来るため、ちょっと心配ではありましたが長男には一人で留守番してもらうことにして衣笠山へ。
 到着してみるとソアリング可能な風で、数名の人が調子良さそうに飛んでいるので、私も急いで準備してテイクオフ。2名のかたなので2回飛ばなければいけないので、風がわるくならないうちにサッサとやらなければいけません。
 飛びながらパッセンジャーの女性に仕事の話を伺ってみると、今回の二人の女性は看護婦さん(と言ってはいけなくて、看護士さんといわなければイケマセンかね?)で、それもこのまえ三男が入院してお世話になった病院にお勤めのかたたちなのでありました。なるほどー、「午後にならないと行けない」とおっしゃっていたのは、看護士さんならではの勤務時間の都合だったんですね、納得。
 二人目の看護士さんとテイクオフしたときにはちょっと風が強くなってきたので、あまり長時間は飛べずに15分ほどでランディングすることになりましたが、なんとか予定をこなすことができたのでありました。
 皆さん、入院するなら豊橋市民病院へおいでませ。こんなにお美しい看護師さんがいますよー…って、何を宣伝しているのだ私は。

店の中が乱雑

2006年10月26日 | 仕事
 思っていたより手間取って、車内に設置する予定の荷物の仕切り棚がまだ完成せず、車から降ろした荷物やら工作のための工具やら木や鉄の材料が店内に散乱。これはイケマセンネ、とてもお店とは思えないので早く片付けないと。まだルーフキャリアの設置・改造もしなければいけないのに、この作業はいつになったら終わるのでしょう。
 体験に2名のかたが来てくれたので衣笠山へ行くものの、残念ながら微妙に強風のため中止。明日も体験の予定がありますが、今日のような強風ではないようなので、なんとか飛べるとイイのですが。
 ああ、ドラゴンズはまた負けてしまった。なんとか踏ん張ってくれないものでしょうか。
 

大きなホームセンターでした

2006年10月24日 | 仕事
 先週おじさんから譲ってもらった車、仕事に使う道具を積みやすいように車内を改造したいのですが、三男の入院やらがあったのでまだ手付かずで放置。このままではいけないので棚を作るための材料を購入するため、本日は蒲郡市にある大きなホームセンターへ。人から聞いた話だと、このホームセンターがこの界隈では一番大きいそうなので、ホームセンターファン(?)の私はちょっと楽しみです。
 車で1時間ほどかかって到着してみると、そこはスーパーマーケットも併設するとても大きな建物。屋内にはマクドナルドやラーメン屋さん他の飲食店もあるし、携帯電話ショップもあるし、床屋さん(美容院?)まであったのはビックリ。中を一周して見るだけで疲れてしまうような広さですが、途中のペットコーナーで熱帯魚が売られていたので思わず足をとめてしまう私。おー、グリーンネオンテトラも以前より安くなったなぁ、飼いたいなぁ、欲しいなぁ…って、いや、イカン、今日は熱帯魚を買いに来たのではありません。
 壊れたのでかわりが欲しかった電動丸ノコや、棚の製作に必要な木材パネルや鉄のアングルなどの材料を購入し、お次は車の屋根にハンググライダーを積むためのルーフキャリアを買うために豊橋のカー用品センターへ。車のキャリアはいつも、廃機したハングのアルミパイプを利用して作っていましたが、今回の車の屋根の構造は専用のキャリアでないと取り付けられないようなのでしかたありません。
 帰宅してからテレビで野球の日本シリーズを観ながら工作作業開始。ああ、中日、また負けてしまった。勝ってくれないと元気がなくなるじゃありませんか。夜10時ぐらいまで作業してみて、とても本日中に終わらないと判ったので中断、残りは明日以降がんばって作ることに。うーむ、これは、思ったより完成まで時間がかかりそうだ。

校庭で焼き芋

2006年10月23日 | 家庭
 本日は長男の小学校で『祖父母会』という行事。保育園では祖父母会があるけど、小学校でもあるのは知りませんでした。三男の入院のために我が家の世話をしに祖父母がちょうど滞在していてくれるので、次男も保育園を休みにして全員でこの祖父母会に参加。
 実際に何をしたのかというと、校庭で焚き火をして焼き芋を食べ、祖父母と遊ぶという行事でした。数班に分かれて運動場で焚き火をするというのは大胆で、こんなことしては炭や灰が子どもたちの遊ぶ土の上に残ってしまうのではと心配になりますが、ちゃんと後片付けすればイイのだそうです。
 美味しく焼きあがった焼き芋を皆で食べながら、昭和3年生まれの私の父をして「のんびりした田舎の学校だなあ」と言って笑っておりましたが、こんな行事を行えるなんてホントにそうだと思います。
 午後になって家内とともに三男が退院して帰宅。我が家はさっそく元通りのヤカマシイ…いや、騒がしい…いや、にぎやかな状態になり、祖父母は名古屋へと帰途についたのですが、4日間も滞在してもらいご迷惑をおかけしました。

退院できそう

2006年10月22日 | 家庭
 悪天候…ではなくて、風が悪いのでエアワークは休業とさせていただき、昨日は仕事のため行けなかったので、本日は祖父母もまじえ家族全員で三男の入院している病院へ。やっと身体から点滴のチューブも外してもらえ、自由になったからなのか元気そうでなによりでしたし、どうやら明日には退院させてもらえるようでヨカッタ。

日没までフライト

2006年10月21日 | 仕事
 一昨日は家内の実家の両親が、入院した三男の見舞いに来てくれたついでに、父子家庭化した我が家の食糧事情を心配して食べ物を持ってきてくださり、昨夜からは私の両親が、私が仕事に出かけられるように、長男と次男の面倒を見に泊まりにきてくれたりと、やはり心配をかけているわけであります。
 二日間仕事を休んでいた私ですが、おかげで本日はスクールに出かけることができ、午前中は衣笠山へ、午後からは高塚へ移動。午後からは弱い南風という予報なのであまり期待していませんでしたが、午後2時半過ぎごろから良い風になり、皆さん長時間のソアリング。
 せっかく良い風になったことだし、季節的にそうそういつまでも高塚が飛べるわけではないので(なぜか今年は飛べているけど)、練習生の皆さんには2時間以上、画像のように日没になる午後5時ごろまで飛び続けてもらったのでした。