AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

子ども航空教室に皆で行ってきました

2015年02月15日 | 仕事
 熱気球の皆さんと話しをしていたら、いきなり「熱気球をはじめるので挨拶をしまーす」と主催者に言われ、動けなくなって一緒に整列してしまった私。いちばん左の人はニセモノですよー、熱気球の人ではありませんよー。

 
立った! クララが・・・いや、気球が立った!
 


 
ホントは私達も乗りたくて、子ども達がうらやましかったのです、いいなあ
 


 
子どもに興味をもってもらえるように話すのって難しいです。シドロモドロになってないか? 大丈夫か私?
 
 


 
頑張って繰り返し走ってくれた仲間の皆さん、ありがとうございました
 


 子ども達は最後に一人ずつ受講修了証と記念のバッジをもらってました。あのー、私もバッジ欲しいんですけど 

 参加を依頼されていた、日本航空協会主催の「子ども航空教室」に行ってきました。朝8時から武豊町の衣浦小学校で始まる予定なので、仲間の皆さんには「朝はやくて申し訳ないけど、8時までに来てね~、遅れないでね~」と事前に伝えておいたものの、問題なのは打ち合わせのため、6時までに行くことになった私。でも、ちゃんと4時には出発して10分前に到着できました。うわ、まだ真っ暗なのにホントに校門は開いててスタッフらしい人が歩いてるし。

 とにかく心配なのは風で、本日の予報ではこの地域は強風。早朝は弱くてもやがて強風になるようです。風の影響がいちばん大きいのは熱気球なので、まずは熱気球、次にパラ、そして模型飛行機という順番になりました。
 さてさて熱気球です、私は乗ったこともないし間近で見るのも初めてなので興味津々。熱気球のかたに知りたかった事を質問して教えてもらいました。
 気球は準備が大変で時間もかかるだろうと思っていたら、皆さんプロだからなのかテキパキ進んでいきます。送風機であるていど膨らませてバーナーで空気を暖めて・・・あー、やっぱり大きい、圧倒的に見栄えがイイ、なんといっても本日の目玉商品(?)です、子どもたちもゴンドラの中で楽しそう。そして高度10mでいいから私も乗ってみたい。

 よし、子どもたちが全員乗り終わったら、気球の皆さんに頼んで私達も乗せてもらうのだ! という野望を抱いていたら、パラグライダー体験を希望している子たちに、実技の前に教室の中で講義をするようにという指示がありました。うーん、そうだった、熱気球の体験搭乗させてもらいに来ていたわけではなかった。
 子どもたちに映像を見せながら教室で話しをしていたら、窓の外に見えている熱気球が大きく傾きだしました。あ、マズイ、風が出てきたようです。すると、熱気球にはナントカ子どもたち全員が乗れたので、パラの実技体験も始めまてくださいうとの指示が。
 急いで準備を始め、最初の子にハーネスと機体をセットして立ち上げてみましたが、校舎越しに吹く風は乱流になっているので安定させるのは無理。
 あー、やっぱりこうなったか、予報どおりの強風です。ということで、その場合の予定どおり体育館内へ移動。無風で狭い体育館内で機体を立ち上げるわけですが、念のためにエアカッシーの文字さんからお借りした練習専用のシングルサーフェィス機が活躍。すごいですね、この環境で立ち上がるのだから。

 子どもたちのサポートのため来てくださった私の仲間もすごく頑張って走り、短距離・短時間ながら40名あまりの子に遊んでもらう事ができました。
 12名の仲間ががほんとに頑張ってくれたのですが、明日以降に全員の脚が筋肉痛に見舞われるのは必至と思われます。、ありがとうございました、皆さんのおかげで無事に終了できました。
 あ、そうだった、ボランティアで参加して手伝ってくれたという、日本福祉大学の皆さんもありがとう、助かりました。


動画   熱気球のセールの寿命は500時間ぐらいだそうです  


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