
”アセンション”
”次元上昇”
”マヤ暦の終わり”
そんな言葉で
何かを期待していた
『2013年』
本当に
5200年の周期
いや
2万6000年という大周期が
終わったのだろうか・・・
地球人の意識は
次元シフトしたのだろうか・・・
結局
そんな大きなことは
私にはわかりません
でも
私自身のことを言うと
2012年までの私は
自転車に乗れない子供のようでした
自転車をこごうとすると
ハンドルが右に左に揺れて
すぐに地面に足をついてしまって
なかなか前に進めない・・・
誰かに後ろを持ってもらって
少し自分でこいでみるけれど
またふらついて倒れてしまう
それを
何度か繰り返しているうちに
ある日突然
一人でこげる瞬間が訪れた!
そうやって
一旦一人でこげるようになったら
もう
いつでも一人で乗れる
たとえ
何年も乗っていなくても
自転車にまたがれば
ちゃあんとこぐことができる
乗れなかった時が
うそのように・・・
「自転車に乗れない」
という状態には
もう二度と戻ることはないのです
かつて
父や母に
愛されていないと感じていた私
周りの人の言葉や態度や
起こった出来事に
翻弄されていた私
今の私は
かつてのそんな私には
二度と戻れないような気がするのです
いつでも
必要なときには自転車に乗れるように
なったみたいに・・・
今は
いつでも 愛を感じることができるような
気がするのです
言葉にすると
とても陳腐になってしまうのだけれど
プラスの出来事はもちろん
一見マイナスと思えるような事も
すべては「愛」なんだと
素直に思えてくるのです
もっと単純に言ってしまえば
どんな人や出来事にも
プラスの面が見える
でもそれって
以前からずっと言われていたことだった・・・
「考え方を変えなさい」
「プラス思考」
「自分が変われば周りが変わる」
知っていたけど
実際にはできてなかった私
そんな私には
もう戻らないような気がしています
こんな自分に
やっとなれたこと
そして
たとえ少し揺れたとしても
二度と
以前の自分には戻らないという確信を
持てたことが
もしかしたら
”アセンション”の意味なのかな・・・と
大真面目に思っている私です