五味五感 BLOG

「北杜市の太陽光パネルをどう扱えばいいのか?」お話会、覚書メモ




月に1度の勉強会「YYI(八ケ岳よのなかイニシアチブ)」
いろいろ勉強会をしてきましたが、集中的に「北杜市の太陽光パネルをどう扱えばいいのか?」の話し合いをしようということになりました。今回の参加者は全部で21名。渡辺パコさんのコーディネートです。
賛成でも反対でもない。
「合意を作る」。

全体的な私の感想は「あー、こうやって社会が変わっていくのかも」という一端を感じた流れたのでした。

今回から連続して3回、このテーマで話をします。
第1回目、4月20日(月)21名参加
第2回目、5月11日(月)
第3回目、5月25日(月)

●話し合いの基本は「事実の確認」「立場の理解」「合意」。
●目的は「YYI参加メンバーとして地域の太陽光パネルの扱いについて合意を作る」

〈事実の確認〉
●地球温暖化の現状。地政学のリスク。
●リマ会議&自然エネルギー世界白書の報告。「温暖化を2℃以内に収めたい」。今までのCO2排出だと2℃の上昇を越えるまで30年足らず。
●「再生可能エネルギー」は、太陽光エネルギー、水力、風力、地熱、地中熱、その他に潮力、波力、海流、バイオ燃料、バイオマス。
●COPの会議では、原発エネルギーはCO2削減対策にはならないという合意。



〈出た意見と私の感想と覚書〉
●2008年の京都議定書の内容は、2011年の震災で停滞している。
●原子力発電はしたくないが、太陽光パネルもいいのかどうか分からない。
●北杜市には太陽光パネルのパイオニアがいらっしゃる。
●いままでお金にならない森林がパネルの設置によってお金を生むようになった事実
●クリーンエネルギーの推進といいつつ、原発の隠れ蓑なのではないか?
●市役所の動きも国の動きも「分からない」から懐疑的になってしまう
●北杜市のK地域の事例。良い事をしていると思っている。「いい事をしているのに、なんで非難されなくてはいけないの?」
●景観は人の価値観によって違うので、善し悪しは言えない。
●森林が伐採された時に「どんな理由で伐採されたのか」を看板とかで記載してくれるとヒステリックにならない。
●無計画、無秩序に太陽光パネルが建設されていることが問題
●でも、計画的にゾーニングをするにはかなり大変。土地の所有権問題。
●今後の太陽光のメンテナンス。除草など。
●「いいモデルケースを作ろう」
●市長→環境課ー地球温暖化防止活動推進委員(北杜市、山梨県)、グリーン北杜
●電力を蓄える方法。
●北杜市独自の電力会社
●いい事例が北杜にはある。「生長の家」さん、「きらら」さん。
●若者たち及び自分達の負担を軽くするために
(※追記があると思います)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「★ 観光情報・地域活性化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2022年
2020年
人気記事