本日、少年ソフトボール大会で、男子児童が胸に死球を受け心肺停止状態となる事故が発生しました。たまたま、現場に居合せた消防署の男性救急救命士と女性看護師2人が応急の心肺蘇生術を施した後、救急車が到着し、AED(自動体外式除細動器)を使い、心肺は蘇生しました。本当に良かったです。では、ADEとは何でしょうか?案外、皆さんは知らないのではないでしょうか?私は通っているスポーツ施設に置いていますので見た事はあります。又、知っていたとしても使い方を知らない人も多いと思いますので、ここで簡単に説明しますね。先ず、ADEとは電源を入れ、音声メッセージに従って操作し、コンピュータ作動によって自動的に心電図を判読して、必要な場合のみ、電気ショックによる除細動を指示する簡単で確実に操作できる機器です。
1.電源を入れる
2.電極パッドを傷病者の胸部に貼る(ケーブルを本体に接続する)
3.AEDが自動的に傷病者の心電図を解析する
4.AEDから除細動の指示が出たら、除細動ボタンを押す
皆さんの周りにも最近、案外、配置されています。多分、駅なんかのも。いつ、皆さんの周りで同じ事が起きるとも限りません。その時に慌てない様に一度、使い方なんかを見ておきましょう。それで、多くの命が助かりますから。
1.電源を入れる
2.電極パッドを傷病者の胸部に貼る(ケーブルを本体に接続する)
3.AEDが自動的に傷病者の心電図を解析する
4.AEDから除細動の指示が出たら、除細動ボタンを押す
皆さんの周りにも最近、案外、配置されています。多分、駅なんかのも。いつ、皆さんの周りで同じ事が起きるとも限りません。その時に慌てない様に一度、使い方なんかを見ておきましょう。それで、多くの命が助かりますから。
AED操作、心肺蘇生法等できます。
保険だけではなく、直接的に人を助けたいとの想いから、5年前に入団しました。
実際に救命をしたことはありませんが、知らなければ何も出来ませんので日々訓練をしています。
野球現場のためだけにあるわけではないのは解っていますが、ただ私自身としては少し戸惑いや心配があります。私が現役のころは『身体で止めてナイスプレー』って教えられました。でも実際にはすごく痛かったですし呼吸をしにくい時もありました。昔はこういった事故はなかったのでしょうか?それとも最近になってクローズアップされるようになったのでしょうか?息子(小学4年生)が所属している少年野球チームでも、指導者はやっぱり『身体で止めろ』って言ってますし、練習や試合をしている現場にはAEDはありません。
現場との兼ね合いなど色々と難しいですね。