前回の自動車、火災保険に続き、今度は傷害保険ですか今回、損保大手3社は10月から傷害保険などの保険料を平均10%程度、値上げする方針を固めたとの報道がありました。保険会社側の言い分としては「高齢化などで保険金の支払額が増え損保会社の収支が悪化している為」らしいのですが、そもそも高齢者って契約年齢の上限があり加入できないですよね?過去からの契約者が高齢化したからと言いたいのでしょうが、今までに十分にそれに見合うだけの保険料を払われてますしね。それ以外の自分達の給与を含めた事業費の高さ自体が問題じゃないんですか?と言いたいですね。先ずは、お客様に痛みを伴われる前に自分達の高い給与等に手を付けて少しは痛みを伴って欲しいと思います。
普通の商売なら値上げの前に自社内の経費削減が先ですからね。値上げなんてしたら、取引先が離れて行って中小企業なら倒産です。大手の理論で半ば独占禁止法に引っかかってもおかしくないくらい強制的に他社と歩調を合わせて値上げするのは消費者の立場からしたら納得できませんね。
具体的には値上げによって、一般的な傷害保険(保険金が死亡・後遺障害700万円、入院日額5000円、通院日額3000円)の場合、保険料は年額約1万8000円から2万500円程度(約13%上昇)となる見通しとの事です。
今回の値上げは損害保険料率算出機構が出す「参考純率」を参考に各保険会社は保険料を設定しており、同機構が傷害保険の参考純率を平均14.8%引き上げたのを受け、値上げに踏み切るとの事でした。
普通の商売では考えられない対応ですし、ある意味、談合みたいな気がしてなりませんね。
普通の商売なら値上げの前に自社内の経費削減が先ですからね。値上げなんてしたら、取引先が離れて行って中小企業なら倒産です。大手の理論で半ば独占禁止法に引っかかってもおかしくないくらい強制的に他社と歩調を合わせて値上げするのは消費者の立場からしたら納得できませんね。
具体的には値上げによって、一般的な傷害保険(保険金が死亡・後遺障害700万円、入院日額5000円、通院日額3000円)の場合、保険料は年額約1万8000円から2万500円程度(約13%上昇)となる見通しとの事です。
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