某S生命保険が契約者の入院給付金請求で医師の診断書を不要とする範囲を拡大すると発表しました。今回は手術を伴わない入院が対象で、病気による入院の場合、保険契約期間が2年以上ある契約者は診断書の提出が原則不要になる。又、ケガによる入院の場合は契約期間に拘わらず、給付金請求に診断書の提出を求めないとの事です。これまでは病気、ケガの場合とも、給付金請求で診断書が不要なのは入院期間が30日以内の場合に限定していましたが今回、診断書提出免除の条件から「入院日数」の規定を撤廃しました。各社、色々な免除規定はありますが、今回の試みは業界で初めてとなります。各社、いつまでも横並び体質で「今までしてきたから」とか「他社もそうだから」とか同じ言葉は聞き飽きたので、口先ばかりの「お客様本位」では無く、そろそろ消費者から見ての「お客様本位」に変わったらどうですかね?
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1 コメント
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- どうなんでしょうか? (kちゃん)
- 2007-09-27 12:46:05
- 今回もがん保険を中心に不払い問題がまた出てきてますね。なんでも何百億円とかちらっと見ましたが...診断書の件もなしなら、不正をする人もいるかもしれないので、生命保険会社が、診断書代を払えばええだけの単純な話にも思えるんですが...診断書なしというリスクよりコストかかっても公文書の保障があるほうが何かといいような気もするんですが、これは素人考えなんでしょうね。各社、かなり検討してのことだと思いますし...まあ今は消費者は選べる時代なんで、いい意味で差別化しないと生き残れないですね。どんどん風穴を開けて欲しいですね。ただやり過ぎて破綻だけはしないことも付け加えさせてもらいます。余計なお世話でしょうけどね。
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