今日はこれにします。というのも、この連休で見たんだよね
Disney+で~。もともとは「TOYSTORY」の短編のが見たかったので
お値段お安いうちにと契約をしたのですが、こないだやったばっかりの
「バズ・ライトイヤー」も見れちゃったし。で、台湾のはないかーい!
と見ていたら突如現れたのですねこれ。私自身主役の桂綸鎂(グイ・ルンメイ)
ちゃんが好きで、昔は結構彼女が出てるやつみてたりしてね。やっぱり
このドラマも面白かった!もともとは東京女子図鑑というのがあって
それの台湾版ということなんですけども、主人公は台南人で台北に憧れて
上京、憧れの台北は自分に優しかったのかな?どうなのかな?というところ。
みんな夢見て上京するんですね、でも家賃は高いし、ゴキブリはでるし、
それでお昼を節約したり、彼氏がとんでも優しかったのが「あー台湾だな」
と思ったり。いや~でも自分をしっかり持ってる人が多かったので、日本人なら
あーそこは絶対にやらないなというのもあって、自分だったらどうする?
というのを考えながら見るのが楽しかった。実はWikiを見ると全部で11集
11/23まで放送されるようなんで、せっかくなんで契約したまま最後まで
見ることにしました。出演陣も挿入歌も豪華!彼氏の阿南はなんか
見たことあるよな。。と思っていたら、グレッグと一緒に「陽光普照」に
出てました。あの弟の役の!それから今後のお話になんと、五月天の石頭さんが
出てくるみたい↓
そうでした、「男朋友,女朋友」で共演した
二人ともとても喜んでる感じですね~。久しぶりに会える!
ってのもあるのかな~。三人とも全然変わってない。10年前と。
石頭さんは投資会社の執行役員役で、結婚することに対しては
開放的な考え方の人で、主役の彼女とは猛烈な
演技を繰り広げるよ~ってな感じ。期待してね!ということで
見るよ~。楽しみにしてるよ~。あと五月天の歌も挿入歌にある!わーい
さて、この記事の中を見てみると
気になった言葉「北漂」。これはなんだ??調べたら中国語の流行語で
本来は「地方から北京へ出稼ぎに来ている人」という意味なんですが
台湾で言うところの「台北へ出稼ぎに来ている人」ということなんでしょうね
なんか北で漂流する的なイメージが強く私には見えるけども。。日本もそうだもんね
東京にあこがれて出てきたけども。。。人生そんなに甘くないってやつ。
それでもやっぱり地元から出てきた同郷者、記事の中では「台南幫」
の四人のきずなは固いのですけど、これが歳月を経て微妙に変化していくようで
これがどう主人公の人生を発展させていくのか?
それを見た視聴者が自分を振り返ってみて
自分の愛情とか友情とか職場とかの人生はどうなんだい?って思わせてくれる
ところがあるようで。
これがやっぱり「そうそう!そうなの!」な感じなんでしょうね~
そして印象的な主人公の一言「これが私の理想なの?」と自分に問いかける
あたりがこの北漂人から共感を得るようで、いわゆる身寄りのいない知らない
都市に出てきて、毎日忙しい中、心の中の葛藤やら迷いやら
ここにとどまるか家に帰るかとか、たくさんの満足できない部分と理想の中で
もがいている、、そういうのが再度自分の価値観の確認とか
初心に帰って自分の定位置を作り出すとか、思わせてくれると。
あと、やっぱりドラマの中で出てくる「等身大の生活」が見る人を
ひきつけるようです。仕事の中での浮き沈みとか、人間関係とか
あと、初めて親元を離れて、食事やら水道光熱費に家賃を捻出していく
そういったあたりが「大人になっていく」過程がまさに
学生から卒業して自分ですべてをやりくりするという。。この辺りも
見ている人は共感するところなんだろうな~
ということで、今後も楽しみにしたい!!