龍の御歳後:徒然の記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

バカンティ教授

2016-04-06 19:22:12 | 日記
昨日の新聞に、バカンティ教授と小保方さんの記事があった。相変わらず、バカンティ先生はハーバードの教授であるらしい。留学した時、当方の教授は、私の研究を理解してくれず、その後、彼に理解してもらい、論文にするのに7年もの歳月を要した。当方の英語もひどく、教授の頭も大したことがなかった(らしい)。出したころには凡庸なものになってしまい、一流誌ではあったが、余り注目されずに終わってしまった。教授は、データは物を言っても、自分の理解出来ないものは公表すると致命的に成りうるので、pendingと言っていた。所がバカンティ教授である。あれだけ世間を騒がせても、世界のハーバードの教授でありつづけている。正しいか、間違いかは、時間がかかる。(発想は正しいのかもしれない)ノーベル賞を取ったものでも間違いとして見向きもされなくなったものもあれば、ノーベル賞経済学者が何人いても潰れる会社もあるのだ。(何を言いたいのか分からん文章である。少し疲れて、弱気になっているらしい。)
つまるところ、
1.日本でも、米国でも、教授になると偽造論文に関与しても首がとぶことはないらしい。
2.ノーベル経済学賞)を貰った有名な学者から意見を聞くパーフォーマンスをしても、所詮、パーフォーマンスであり、自己弁護にしかすぎない。ああいうことにお金をかけられては大変に迷惑なのである。


最新の画像もっと見る