龍の御歳後:徒然の記

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私の師匠2

2016-02-07 18:16:28 | 日記
先程、逝去された。両親の死に目に会えなか
ったのに。初めてお会いしてから常に、しば
しば緊張しやすさは発揮していたものの、
高度な知能、強靭な体力、強い意志により、
世界の、、と言われ一時代を築いた人であっ
た。大衆受けした弟子や政治的に成功した
弟子はいたが、学問的には誰も彼を越えるこ
とは出来なかった。娘さんのご主人がノーベ
ル賞候補だそうですが、時期を失したらしい。
多分、孫たちが先生の夢を叶えてくれるの
だろう。立派な最後であった。

ただ、御冥福を祈るのみ。
本当に何時か人は死ぬのだ。


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