龍の御歳後:徒然の記

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東京の田舎者

2015-10-31 14:41:04 | 日記
東京に出てきて、相当長くなっているものの、なかなか馴染めない。若いころは大丈夫だったのだけれど。
仕事も、頼まれる講演も大体23区で済んでしまう。そこが東京の良いところでもあるけれど、恐ろしいところでもある。
23区の中に住んでいて、ほとんど外にでない。北朝鮮のピョンヤン在住のような生活。
東京という田舎にいる感じですね。地方のことがまるで分っていない。
あっという間に人生の時が流れてしまったけれど、子供のままだ。
残された時間も少なくなってきたけれど、これからどうなることやら。
まあ、あまり先のことは考えないようにしょーっと。
先日来たお客さんは、奥さまと2人で住んでいて、体調の悪いお母さんの面倒をみているのだと。奥さまは鬱になり、田舎に里帰りさせようとしたが、貴方の側が良いとはなれないそうな。こうなると的割り疲れる人間も鬱になり、大抵共倒れ。
私は、決心して里へ帰しました。鬱がそういうのもだとわかるからできることですと。
ところで、貴方はなんさいくらいですかと、ご質問。
何れくらいにみえますかという何時もの質問。
若そうに見えるけど、部長さんだから60歳くらいですかと。嫌なのよね、暦の年齢ほど内面は成長してないし、馬鹿まるだしだもの。


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