龍の御歳後:徒然の記

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ありがたい科学論文

2015-11-02 22:19:21 | 日記
沢山あるんですよね。論文の故意の誤り(ねつ造)、非故意の誤り。解決してくれるのは時間だけ。
米国の3本の指に入る医学部の准教授が教授に昇進する時、論文のねつ造が発覚しました。全論文150本中、きちんと全てのデータがあったのは90本くらい。
30数本程度は途中までのデータのみ。他の20数本はアイディアのみで書かれ、データなしで一流紙に掲載されたと。
何で発覚したかわかりませんが、ねつ造記事は他の一流紙に掲載されていました。
頭の良い人が、意図的に論文をねつ造すると、なななか見抜くのは困難なのでしょうね。
日本一の大学でも繰り返しねつ造問題が発覚します。
何でこんなことを書くことになってしまったか。別の記事を書こうとPCを開いたら、小保方さんの記事が載っていました。
他に問題のある80数本の学位論文は、引用に問題はあるものの、取り消しになるほどではないと、、、、、、あり得ません。
こうしてでも幕引きしないと、かの大学の権威が保持できないのでしょう。
悪いのは、小保方さんだけだ。トカゲの尻尾切り。仕方ないのかなー。
(小保方さん、32才になっていたのですね。もう2年も経つているんだ。年も取るわけだ。論文書き直したりしてたんでね。さすが、たくましい。)
米国は、やばい論文を一つだすと命取りと聞いていたのだけれど、あのバカンティ教授が辞めたと言う話は聞いていない。
何が真実なのかよくわからん、というのが真実です。