HPVののどかな一日

今日は金曜日

お仕事もないので　親と一緒に再びＨＰＶにやってきました





ほぼ２ヶ月ぶりだったけれど
園内は至る所で工事がはじまってて　なにやら落ち着かない様子

早速今日もお客さんの試食に使うフルーツを取りに
ガーデンへ向かいました




暑い中ジミーおじさんがせっせとガーデンの手入れをしています

ちょっとおじゃまして
フルーツをいただきまーす



ミル（もといミセスＭ）も手伝ってくれてスターフルーツを取る
これ、日本のスーパーじゃけっこう高いよ





これはＷＩ（ヴィー）　はっきり言ってまずい・・・生のピーマンみたい
でも一応テイスティングなので必要



メル（もといミスターＭ）が鉈でさとうきびを切っています
ちょっとやらせてもらったけど
竹みたいでかなり力がいる
バンバン音たてて切ってたら　他のスタッフに
「何かいやなことがあったのか？」
といわれてしまった




ここＨＰＶはスタッフの他に沢山のボランティアの協力で運営されています
ただほとんどがかなりの高齢者
平均年齢は・・・７０歳ぐらい？？？

特に日系のスタッフは高齢の方が多いです


今日とってもうれしかったのが
ロイさんというおじいさんが私のことを覚えていてくれて
「ちょっと待って」
と言って写真を一枚持ってきました

それは５年前に一緒に撮った写真で
裏には私の名前が書いてあった

「次はいつ会えるかと、この写真を見るたびに思ってたよ」

と言われてジーン

「ほら、ここ年寄りばっかりでしょ。やっぱり若い子がええわ～」

あ、そうですか
なんかちょっと今ので感動がうすれましたよ

まあ、そういうのも元気な秘訣だと思いますので・・・




みんな相変わらずで、５年の歳月はまるで嘘みたいだけど
唯一、受付嬢リッチーの子供が走り回っているのを見て
時の流れの速さを感じずにはいられなかった

ハロー、あなた前はお腹の中にいたのよね

手を差し出してみたけど
ピュッと逃げられた

「シャイで困るわ」
リッチーはやれやれと言う感じ


後で私の子供の話になったとき、ミルが

「泉の水、飲んだはずなのにね～～」

と、いやな話を蒸し返したので
今回はもう結構ですと丁寧にお断りしておきました





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