ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

父の愛、キリストの愛が、私達の愛

2020-10-25 23:30:55 | 喜び
ヨハネの福音書15章
15:10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。

前の9節で、イエスのものであるイエスの愛にとどまるように命じられた。その命令に従える条件が、イエスの戒め、命令、指令、言いつけを守ること。
それは旧約のモーセの十戒なのではない。12節に書かれれていること、互いに愛し合うなら、イエスの愛にとどまることになります。

15:12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。

イエスは父の愛の中にとどまっている。その愛とは、滅びている人をあわれんで、何とか滅びから救い出して永遠のいのちに移したいという願うほどの愛です。
イエスはその父の愛の中にとどまって、贖いのみわざを成し遂げた後は、復活させてくださる父なる神に全面的に信頼して、このあとすぐに、捕らえられ十字架にかけられます。

このような、父の愛、イエスの愛、アガペーの愛が、滅ぶべき罪人であった私達の中に流れています。
私達は父なる神にアガペーされ、御子なるイエス・キリストにアガベーされています。それゆえ、父なる神をアガベーし、イエスをアガペーします。
同じ神に愛され、神を愛している兄弟姉妹を、私達は互いにアガペーします。
父なる神とイエス・キリストの愛が、私達兄弟姉妹の間に注がれていることは、なんとすばらしいことでしょう。

ローマ5:5 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
 
どう行動を起こすかという前に、イエスの戒めを守ろうとする思いがあるかどうかが問われています。

私達の教会では、礼拝の中で、毎回「主にあって愛します」と互いに目と目を合わせて言い合う時を持っています。それは神を礼拝する喜びにあふれる時となっています。
このノートを書いて30分後にはラインである姉妹と分かち合いをすることになっています。

こうして、教えられ、戒めを与えられて、さらに、互いに愛し合うことを実践する機会も与えられて、喜び感謝しています。

15:11 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです

父の愛、イエス・キリストの愛、そして兄弟姉妹の中に愛を見る時は、天国での祝宴の中にいるような気持ちです。この喜びにあふれた天国の祝宴に、神の愛の中に多くの人達を招き入れることができるなら、イエス・キリストの父は栄光をお受けになります。その働きに私も用いられることを祈りもとめます。

15:8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。


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父の愛、キリストの愛の中にとどまる

2020-10-25 22:45:55 | 喜び
ヨハネの福音書16章
15:9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。

父がわたしを愛されたように
父なる神がイエスを愛していることを、イエスは全く疑ってはいない。
そもそも天地創造の時から父なる神と御子イエスは一つであった。「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。」と言って、人を創造された。

わたしもあなたがたを愛しました
神にそむいて滅ぼされるべき人間の罪の裁きを身代わりに負って十字架にかかるほどに、イエスは人間を愛した。それは造り主である父なる神の、被造物である人への愛の現われです。

わたしの愛の中にとどまりなさい。
イエス・キリストが私たちに示してくださる愛を信頼しつづけて、離れないように命令されています。福音を聞いて救われてから信仰を捨てる人たちがいるが、彼らはキリストの愛を見失ってしまったからでしょう。

イエス・キリストが私の罪の罰を身代わりに負って十字架にかかってくださった程の一方的な愛を忘れることがないようにしたいです。たとい、老人性の物忘れ、認知症になっても、ただ一つのこと、キリストは私を愛してくださっているということ、これを天に召される瞬間まで決して忘れてはなりません。

この世の誘惑、惑わし、自己中心な思いに引っ張られて、神のあわれみ、神の愛を喜び感謝することを忘れることがありませんように、助け導いてくださいと祈ります


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