今日は、先月27、28日に行ってきたナイアガラの写真を紹介。
まずは、初日の「昼のナイアガラ」。
ナイアガラへは、トロント国際空港から発着している「エアバス」に乗って行ってきた。
トロント国際空港~ナイアガラは2時間くらい。
ナイアガラに27日昼過ぎに到着し、28日早朝にはトロント国際空港へ戻るというタイトなスケジュールの旅の始まり。

↑ トロント空港からバスでナイアガラへ

↑ 予約したホテルの前で降ろしてくれる。
ホテルに荷物を置き、さっそくナイアガラの滝を見に行こう。

↑ ナイアガラの滝へつながる下り道。
下り道を下りきると、滝全体が見えた。
でかい、でかいよ。

↑ カナダ滝

↑ アメリカ滝
ナイアガラの滝はアメリカとカナダの国境になっていて、カナダ側にあるのがカナダ滝、アメリカ側にあるのがアメリカ滝という名前らしい。
カナダ滝の方が圧倒的に大きい。

↑ アメリカ滝(左)とカナダ滝(右)
「テーブルズ・ロック」というカナダ滝を間近で眺められるポイントがあるらしいので、行ってみることに。
滝沿いは遊歩道になっていて、いつも観光客でたくさんの人通り。

↑ 遊歩道を進んでいく

↑ ごおぉぉぉぉ~・・・
滝に近づくにつれて、霧というか絶えず弱い小雨が降っているような感じになってきた。

↑ 近づいてきた
そして、いよいよ滝の目の前へ。

↑ ごおおおぉぉぉぉぉぉ~~・・・
すんごい迫力。
大量の水が吸い込まれるように落っこちていく。
そしていつのまにか現れた虹がきれい。
周りの観光客はみな「レインボー!レインボー!!」と喜んでいた。

↑ レインボー!

↑ レインボー!!
さて、次は滝の目の前まで行く船 “Maid of the mist” (霧の乙女号)に乗ってみることにしよう。

↑ 滝に突っ込んでいくように見える「霧の乙女号」
遊歩道を歩いて、船のチケット売り場でチケット(1500円ほど)を買って、船乗り場へ。
どんなに太っている人でも着れそうな青いカッパをもらった。滝付近に近づくとかなり濡れるらしい。

↑ 船の乗り場
行列に並んで、さあ船に乗ろう!と思ったら、僕の2,3人前のところで「はい、ここまで~。あなたたちは次の便~。」と係員に区切られてしまった。
でも、そのおかげで次にやってきた船の二階の、一番前の特等席に陣取ることができた。

↑ 二階の一番前
汽笛が鳴って、さあ出発!

↑ 出発!
まずは岩がゴツゴツしているアメリカ滝へ。

↑ ごおおおぉぉぉぉぉ~・・・
カナダ滝に比べると小さいアメリカ滝も、近くまでいくとなかなかの迫力。

↑ 次はカナダ滝へ。

↑ カナダ滝に近づいてきた。

↑ 近づいてきたぞ。
このあたりから風と水しぶきがすごくなり、目も開けていられないほど。
目を開けたらコンタクトレンズが流れそうなくらい。

↑ ごごおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ~~・・・
船は滝の近くまで進む。
大量の水が壁のようになって降ってくる風景はすんごい迫力。
さすがや。スケールが違う。

↑ また虹が見えた。

↑ 虹を進んでいく船
船は旋回して、アメリカ滝へ退散。

↑ もうレンズもびしょぬれ
もう一回アメリカ滝を眺めて「霧の乙女号」おしまい。

↑ 「霧の乙女号」よかった。
さて、最後にカナダ滝を裏側から眺められるという “Journey Behind the Falls” に行ってみよう。
また「テーブルズ・ロック」付近まで行き、チケット(1300円ほど)を買って、今度は黄色のカッパをもらって入場。

↑ 滝の裏側に造られたトンネル
滝の裏側を目の前で眺めることができた。

↑ ごおおおおぉぉぉぉ・・・
トンネルの先は霧に包まれていてよくわからん。
ひたすら「ごおおぉぉぉぉ・・・」という音が鳴り響き、ときどき滝の水が風に乗って「バラララッ!」とトンネルに進入してくるシュールな風景。
ほとんどの観光客は写真を撮るとすぐに帰っていってしまった。
あれ?あまり人気ないぞ。
人が多かったのは滝のすぐ近くまで行けるバルコニー。

↑ Journey Behind the Falls

↑ 滝のギリギリまで近づける。
ここも、ものすごい水しぶきと大風。
しばらく眺めてたら、カッパの隙間から水が入ってきて結局びしょぬれになった。
でも、真横から眺める滝の風景も楽しめてよかった。

↑ すんごい迫力
これにて「昼のナイアガラ」おしまい。
次は「夜のナイアガラと朝のナイアガラ」の写真を載せようかな。
つづくーーー。
~カナダ、モントリオールとナイアガラ(2010年8月22~29日)~
①モントリオール街歩き(旧市街編)
②モントリオール街歩き(新市街編)
③昼のナイアガラ
④夜のナイアガラ
⑤朝のナイアガラ