65年振りの会話

2020年02月19日 | あだかずのつれずれ日記
我が家の前の空き地の奥に
その空き地の地主が提供している畑があり、何人か利用していますが、
ある人が体調が悪くなり畑ができなくなったと
コヤマさんが言ってました。

それで、その一部を借りてみようと
地主にお願いして貸して貰えることになりました。

全体では10坪余りありますが
ほんお少しだけと、その半分弱の4~5坪を
を利用することになりました。

お遊びですが
少しは楽しんで野菜などを育てることが
出来そうです。まあ,どれだけ続くか(苦笑)

夕方、電話があり、これまで3回位ありましたが
留守録モードにしてあるので、「お名前をお聞かせください」
とすると、相手は切ってしまいます。

局番からして新潟市西区あたりなのですが
心当たりはなく、出るのは止めてました。

ところが今日は、漸く留守電メッセージのあとに
名乗りをあげたので、受話器をあげてみると
私の母親の兄の子供(つまり従兄弟)、シゲオ君でした。

18歳くらいまで佐渡に住んでいて
小学生のころに、何回か遊びに行ったり、
遊びに来たりした子でした。

私と同い年、そして顔が私と似ていたらしく
他人から、ちょっと間違えられたこともありました。

実に話をするのは65年振り位、30分程お互いに
歩んできた来た人生を語り合いました。
彼は船乗りをしていて、世界中を回ったそうです。

彼は昨年暮れに兄の「お別れの会」が新潟市であり
その開催が新潟日報に通知があったのを見て、多分、私の兄であろうと
出かけて行ったのだそうです。

当方の出席者は兄の子供たち(私の甥、姪)で
面識もなかったそうですが、その後、実家を訪ねてくれて
お参りもしてくれたそうです。

パソコンもスマホもやっていないそうで
そのうちに手紙を出してみたいと思っています。




にいがた

朱鷺メッセより