皆さま、お盆休みはいかがでしたか?
今回のタイトル、実は...
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」の中でも
使用された曲名(オリジナルはBuddy Holly)から拝借したのですが、
このブログ、影が薄くならない(Not Fade Away)ように
さっそくRhino4.0ベータ版の新機能を紹介します。
現在公開中の4.0ベータ版の設定「Rhinoオプション」を
眺めてみますと、Appearance(画面)の項目に、
Advanced Settings(高度な設定)という項目があります。
これは、Rhino3.0ボーナスツールの「高度な表示設定」を
さらに細かく設定できるように改良したものです。
この設定項目では、点の大きさ、エッジの太さといった要素の
表示状態や光源の設定を、各表示モード(ワイヤーフレーム、
シェーディング、ゴースト等)で行うことができるほか、
新たに独自の表示モードを作成・追加も可能です。
例えば、『Test』という表示モードを作成して、
背景を2色グラデーション、ゴーストなシェーディング、サーフェスの
裏に色をつけ、さらにオープンエッジを表示させるようにすると...
(左側の画像はGIFアニメです)
Rhino4.0では、モデリング機能ばかりでなく、
表示に関する機能も大きく改良されています。
ベータ版でその機能を是非お試しください。