ワークグループライセンスでのバリデーション

Rhino4.0からライセンスの認証方式が変更となり新たにライセンスバリデーションという方法になりました。
スタンドアローン状態でのバリデーションは、Rhino起動後表示されるバリデーション設定画面に基づいて行えばよいのですが、ワークグループノード（Zooワークグループ・ライセンス・マネージャ）状態でインストールした場合のバリデーションはどうしたら良いのでしょうか？ ワークグループ上にRhinoをインストールしたPC全てでバリデーションを行うのでしょうか？

いいえ、その必要はありません。ZooライセンスマネージャにCD-Keyを追加した際にバリデーション設定画面が表示され手続きを行うので、個々のPCでバリデーション手続きは不要です。   →Zooライセンスマネージャの設定方法

Rhino3.0アップグレード版のインストール

Ｒｈｉｎｏ3.0アップグレード版のインストールを行う場合、
過去のバージョンを全てインストールする必要はありません。

以前お使いのバージョンを使用しないようであれば、
次の手順でインストールを行います。

1. Rhino3.0インストールＣＤを入れ、インストール手順に従って、
お持ちのCD-Key（3.0ユーザーガイドの裏表紙にあるCDポケットに
シールが貼られています）を入力

2. 旧バージョンのインストールCDの挿入を促され、
お持ちの旧バージョン（1.0, 1.1, 2.0)いずれかのインストールＣＤを
入れて、[Next]をクリック


3. CDが認識されたら、Rhino3.0インストールCDに入れ替え、
[OK]をクリック


4. Rhino3.0のインストール先フォルダーを指定し、先へ進めます。


【ご注意】
Rhino3.0のインストールCDを挿入すると（特に再度CDを入れた際）、

このインストール・ウィンドウが表示され、前述の手順にあるダイアログが
見えないことがあります。
その場合は、このウィンドウにある「終了」をクリックしてウィンドウを閉じてください。