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きょうのサポート

アプリクラフト Rhinoサポートに日々寄せられる『よくあるご質問』を紹介します。

Rhino4.0: 最新サービスリリース「SR6」障害情報

2009-07-31 18:14:32 | ライノ 障害情報

Rhino4.0: 最新サービスリリース「SR6」障害情報

ライノ最新サービスリリース「SR6, 2009/07/9」において、
次の障害が報告されています。

開発元では、現在、改善に向け作業を行っておりますが、
SR6をインストールした後、ご利用の環境で、
次の事象が発生している場合は、以下を参照いただき、
ご対応くださいますようお願い申し上げます。


事象① 「SketchUpインポートエラー」
「ファイル」メニュー>「開く」及び「インポート」を実行すると、
次のエラーメッセージが表示される。

Sr6_sketchup

対処策

[OK]ボタンをクリックし、ダイアログを閉じてご利用ください。 

(現在、メッセージに関連した障害は報告されておりません)

 

こちらから、「SketchUpReader.zip」というファイルを

ダウンロードして、Zip解凍した後、下記フォルダ内にある、

「SketchUpReader.dll」と置き換えてください。

C:\Program Files\Rhinoceros 4.0\Plug-insフォルダ

Windows XP にデフォルトでインストールした場合です。

    上記作業は、全てのライノを終了した後、行ってください。

 

事象② Flamingo1.1マテリアルライブラリが見つからない

Windows Vista上で、Flamingo1.1をお使いで、

マテリアルライブラリに新たにLibrary(*1)を作成している場合、

Material Libraryダイアログ内に、そのLibraryが

見つからない事象が報告されています。
(*1)
「Library」はマテリアルのグループです。
   標準のマテリアルライブラリでは"Plastic"や"Metal"等。

対処策

SR6をインストール後、Libraryのファイル(拡張子: *.mlib)を

標準のマテリアルライブラリのフォルダ内にコピー/移動します。


作成したLibraryは、
「<Library名>.mlib」いうファイル名で

次のフォルダ内に保存されています。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\VirtualStore\
Program Files\Flamingo 1.1\Libraries

※ デフォルトでのインストールの場合


作成したLibraryファイルを、Flamingo1.1をインストールした
フォルダ内にコピーします。

※デフォルトでは下記フォルダ内です。

  作業は、全てのライノを終了した後に行ってください。

C:\Program Files\Flamingo 1.1\English\Libraries


コマンドオプションがクリックできない!

2008-04-18 12:23:09 | ライノ 障害情報

「サービスリリース3」(SR3, 2008/02/22)をご利用で、
Windows XP、Vistaの一部環境において、
次の事象が報告されています。

事象の内容
・コマンドプロンプトのオプションが選択できない。
・コマンドヒストリーの表示がスクロール(更新)しない。
・コマンドプロンプトのフォント設定が保存されない。

現在、Rhinoceros(以下ライノ)開発元では、
この事象について、原因の調査及び対策を検討しています。

対応策
コマンドスクリプトで、ライノ起動時に
デフォルトのフォント(MS Pゴシック、サイズ=10)
使用するよう設定します。

設定手順
1) ツールメニュー>オプション を実行。Rhinoオプションダイアログを開く。
2) 全般ページを選択。
3) 「Rhino起動時に常に実行するコマンド」の欄に、
  以下のコマンドスクリプトをコピー&ペースト(下の画像を参照)

_-Options _P _C _F _F "MS Pゴシック" _P 10 _Enter _Enter _Enter _Enter

Default_font

4) Rhinoオプションダイアログを[OK]で閉じます。

ライノを再起動して、動作をご確認ください。