おかげさまで、6/21-23 東京ビッグサイトで開催されました
産業用バーチャルリアリティ展、設計・製造ソリューション展
を無事終えることができました。
ご来場誠にありがとうございました。
さて、気がつくと、前回投稿からはや5ヶ月...
紹介したいネタを抱えつつ、『きょうの~』のタイトルと裏腹に
なかなか投稿できず、今日まできてしまいました。
で、久し振りの今回は、先週の展示会でもご好評いただいた
ライノ4.0ベータ版の新機能。それも、UDT、徐変フィレット、
面沿いオフセットといった大技(!?)ではなく、
「カユイところに手が届く!?」小ワザな新機能を紹介します。
①『曲線ネットワークから』(NetworkSrf)にプレビュー追加
新しいデザインでは、赤丸のボタンがネットワークサーフェス。
プレビューは、ダイアログボックスのPreviewをチェック!
②『点座標を設定』(SetPt)を右クリックで一発設定!
制御点を揃えるのに便利な『点座標を設定』コマンド。
でも、使うたびに、Xを設定(Set X)、Yを設定(Set Y)、Zを
設定(Set Z)に、それぞれチェックを入れては外しの繰り返し…
4.0ベータ版では、使いたい項目の上で右クリックすると、
他のチェックが外れ、クリックした設定がチェックされます。
Osnapツールバーと同じようになりました。
③ツールバーを画面から選択
ツールバーのない部分にカーソルをもっていって右クリック!
すると、ツールバーのリストが表示され、選択できます。
今回は、何気なくても、便利そうな新機能を紹介しました。
是非、Rhino4.0ベータ版をお試しください。