GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

1400万円の経験の差

2010-03-22 13:37:40 | 大学院生活
 23日の翌日に課題選考があり、そこでプログラムを作って発表しないといけない。それまでに完成させたいのでバイト帰ってから今日の3時ぐらいまで2時間ぐらいプログラムを作っていた。課題は、「病院の検査や手術の予約を一括に管理できるアプリを作る」ことであり、フロー図を見ながら簡単なものを作ってみた。
 一応、雛形は完成したのだが、こんなので良いのかな。小さい問題は色々とあるけど、それらを解決したとして、皆に凄いと言われるようなアプリを作れるかが心配である。VisualBasicを用いていて、本当はAccessとか使ったら良いのかもしれないのだけど、今回は必要がなさそう。

 まぁ、アレだな。「予約登録フォームを作れ。」というのが課題の大筋だと思うので、そんなに難しく考える必要もないだろう。志望度もそんなに高くないので、気を張り詰めず勉強のつもりで残り1日課題を作成していこうと思う。

 話は本題に入る。最近、研究所に行っていないので、研究が心配になってきた。学会が11月に行われ、5月に抄録を提出。しかし、抄録を出すレベルにまで全然達していない。達していないというレベルすら到達していなくて、先生から「0点。」と言われるほどのレベルである。
 しかし、現実を見ると、あと1ヶ月と少しである。このままだと見込み抄録として出さないといけなくなる。これは仕方がないのだが、最悪、学会のときに間に合わない可能性が出てくる。今は就職活動で大変かもしれないのだけど、研究は研究でやらないといけないので、それが心配になってきた。
 今は就職活動で研究が何も出来ないのかというと、実はそうでもないのだが。研究所に行けないのなら、自宅でJava言語の勉強とか出来る。全然、プログラミングの学習とかしていない自分が悪いのだけど、「この先、大丈夫なのかな。」と本気で心配するようになった。来月から修士2回生だというのに、全然進歩してない。

 1日1日大事に生きていかないとなぁ。今は、それすら満足に出来ていないわけで。なので、4月で就職活動を終えたいです。無理か・・・・。
 いや、就職活動を終わらせるより、残った時間で時間をどう使うかが大事なのだよな。後日に、4月のスケジュールを考察してみたいと思う。今のままじゃダメだ。今のままじゃ。本当にダメ。M2になったら、本当に結果を出さないと。

 俺は大学院終了後、株式会社に就職する予定である。その会社は大学院進学者だけが勤めることができる会社ではなくて、学部卒の学生も勤めることができる会社である。そういう会社に大学院を卒業して就職しようとしている。
 つまり、俺と同い年でストレートで大学に行き(留年や浪人せず)、学部卒で会社に就職したとすると4年もの経験が違うのだ。金額にすると、大まかだけど1400万円ぐらい価値が変わってくると思う。
 この数字は、学部卒社会人の給料が毎月25万円貰っているとして計算して、浪人・留年ともに100万円かかるとして単純計算したものである。

25万円×12ヶ月×4年+200万円=1400万円

 この算出には、こちらの経験値は含まれていない。この表現だと大学院生が何もしていないという誤解が生まれ、社会人が完全上位になってしまう恐れがあるが、そういう事を言っているわけではないことを頭に入れて欲しい。
 ただ、お金という尺を用いて換算して、自分が大学院で何も得なかったら、これぐらいの差はつくんだぞと自分に言いきかせているだけで、必ずしも社会人のが偉い・勝ち組であると言っているわけではない。

 まぁ、それでもストレートで大学を卒業している時点で、俺より偉いのだけどね。残り1年で、これらの差をどう埋めるか。それを考えて、毎日を過ごしていかないといけないなと思う。

文章か口頭か

2010-03-22 01:05:01 | 大学院生活
 このブログを読んでくれている方に問いたいがある(別に答えは聞かないけど)。人に状況を説明をする時や、報告する時など、どんな時でも良いのだけど、文章を使った時と口頭で話すときのどちらのが得意であろうか。

 俺は文章を使った時の方が得意である。口頭では説明が難しく感じる。と、いうのは、人に物事を説明するとき、俺はかなり口下手なので、相手になかなか分かってもらえないときが多い。今まで接客とか仕事をしてきたのだけど、聞きなおされる時が多々あるし、研究所でも先生に説明をするときに全然伝わらないときが多々あるのである。
 最近は、これを解消するために、説明をする時に曖昧な表現をなくそうと心がけているのだが、それが難しくて、四苦八苦している感じである。話す前に少し考えてから話した方が良いとか聞くけど、それを実践しても難しい。

 一方、書くほうは、以前(研究所に入所する前)に比べたら、大分良くなったと思う。インターンシップのときに先生に報告書を見てもらうのだが、その時に、文章の表現がおかしいと何回指摘を受けたことか。
 それから文章書くときは、文章の構成に気をつけて書くようになった。このブログも前よりは文章として見やすくなったのではないだろうか。前は何を言いたくて、記事を書いていたのかわからんかったぐらい酷かったかもしれないな。

 これからは文章作成能力を向上させていくのは勿論の事だが、しゃべりの方を、より良くさせたいと思っている。そうするには、まず、頭の中で考えながら喋るということが挙げられる。どう言ったら相手に伝わるかを常に考えて喋る。
 次に、曖昧な表現は使わない。あれぐらいとかこれぐらいとか曖昧な表現は極力使わないようにして、具体的な名称などを用いて説明したいと思う。

 相手に言いたいことを的確に伝えるって難しいよな。相手に勘違いされず、的確に、相手に言いたいことを述べるというのは凄く難しい。
 まぁ、俺は頭が悪いから、そう感じるだけなのかもしれんけど。相手に勘違いされず、的確に、相手に言いたいことを述べる能力がある人っていうのは頭が良いと思う。
 25歳にもなって、大学院生にもなって、こんなに頭が悪い人なんて、そうそういないんじゃないのか?まぁ、しゃべり1つで頭が悪い・頭が良いの区別はつかないかもしれないけど、区別の要因の1つではあると思う。

 「理系だから」とか「文系だから」とか、関係ない。やはり、相手に言いたいことを的確に伝えれたら良いよな。バイトでは、最近、そういうことを考えながら働いている。バイトも、残り1年。その間に、どれだけ客に的確に言いたいことを伝えることができるかだな。