散歩のついでに

思いつくまま、気の向くまま・・・

極限探偵

2015-05-24 | 映画
WOWOWで三作まとめてやっていたので観たんですが、C+、B+、A+というのは段々進歩していくという意味なんですね

東南アジアを舞台した香港映画ですが、中華街での話のようで、現地(人、語)が出てくることはあまりないんですけど、それでも商圏の拡大を狙っているんでしょうか

最初のC+は、オープニングの音楽といい、演技といい、少しコミカルな感じで、大泉洋がやっている探偵物のようなものかと思ってたんですが、二作目のB+は、一作目にも出ていた相棒というか協力者の人は死んでしまうし、内容も一気に暗い感じになって、三作目はどうなることか思いましたが、三作目は、舞台をタイからマレーシアに移して、カーアクションがあったり、ヒロインのような女性も出てきたり、カンフー映画の要素も取り込みと、盛り沢山な内容でした
新しい相棒のような人は、なんかカツラっぽい髪型だと思ってたら、一人二役にするための苦肉の策のようですね、最後に自虐的に似合わないとか言わせてましたが

主人公役のアーロン・クオックという人は、若いのかと思ったらそうでもなくて、香港映画の四天王の一人だそうです、四天王と言われても、名前と顔が一致するのはアンディ・ラウくらいですが、大泉洋よりは格が上なんでしょうね

で、C+の冒頭にかかっていただるい音楽がこれですが、
Mee Panda

A+のエンディングでも流れてましたね
タイ語のようで何を言っているのかはまったくわかりませんが、古いところでグレート義太夫のような、今で言うとクマムシのあったかい方みたいなお兄さんは、パンダ大好きということなんでしょうか
映画とはまるで関係ないみたいですが

ところで、主人公の家の前で飯を食っていて雄たけびをあげるホームレスのような人は、何だったんでしょうね