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英語の勉強にMagic The Gathering (MTG: ギャザ)はおすすめ

2020-03-29 00:33:13 | 英語の勉強方法
小生が少年期の頃に遊んでいたカードゲームにアメリカ産のMagic The Gathering (MTG: ギャザ)というものがある。

これは日本語訳もあったが小生はあえて英語版オリジナルを常に購入していた。

それはあそびながら英語を覚えるにはこれほど好都合なものはない!

まず、戦略戦術を組む際にカード能力の特性を見抜かなければいけない必然性にかられるから、英語の意味をより深く探求する。

そして、このゲームをしている際に自分は英語を理解できるという優越感をもつことができかつ、日本だけでなく世界中のプレイヤーと遊べる。
実際に小生が留学先でもギャザをちょっとだけプレイしていた時期もあった。

それにお気に入りのカードであればその英語を読み込むやりがいもあった。


たとえば、この Longbow-archer: 長弓兵 は 「あたかも飛行を持っているかのようにブロックできる。」という Longbow-archer can block as though it had flying. がある。
これで 「・・・ as though (主語) ~(過去形複数) 」 という「・・・あたかも(主語)は~しているかのように。」という構文を覚えることができる。


そしてこの Archangel: 大天使 も「攻撃はタップ(ギャザにおいて特定の特殊能力が使用できなくなったり相手の攻撃フェイズで攻撃するクリーチャーをブロックできなくなる)を引き起こさない。」という Attacking does not cause to tap. という 「(動名詞)(動詞A)to (動詞B) 」で構成される高校生レベルでも上級レベルの構文をもっと早い段階から学べた。

さらにこのArchangel:大天使に関するゲームルールとは関係ない、ゲームストリーに関する小文の"My mother once told me angels sing their swords' names with each strike." 「私の母は、天使たちは剣の一振りのたびに彼らの剣の名前の歌を歌うと、言っていた。」という文章が外国語でもすごくファンタジーっぽく聞こえ構文の作り方に印象を覚え、なんども口ずさんで覚えた記憶があります。

上部に記載されるルール説明の文は実用的で日常生活にかかわるのもが多いです。
それに対して下部に記載されるイタリックテキストで表示されるストリー関連の文は、ネイティブの人間にとっても印象付けるためにファンタジー独特の叙事詩的な印象を植え付ける独特な表現が多いため、英語初心者と中級者には難易度があります。
ですが、この下部のイタリックテクストの文も読んで慣れてみると、英語の更なる面白さが理解できます。






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