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Art&Blue-Liberalism:青き自由主義 復刻版 など 

アダム・スミスとマックス・シュティルナーの思想を参考にして自由に個人が生きる世を目指す!

留学先での生活費:食事と洗濯

2022-10-02 05:23:03 | 社会人辞めての留学日記
しかし脳を使ったり歩くのが多くなりましたので、かなり食欲が増えてきましたねぇ。

オートミールやパスタなど麦系はこちらが安いですね。朝飯は毎日オートミールとリンゴを食べてます。昼/夕はパスタかインド米ベースです。

あとリンゴはこっちが安いです。それに小さい洋ナシが日本に比べて信じられないぐらい安いです。

でもそれ以外の物価は基本高めだと思いますわ。
だからオートミールとパスタそしてこの寒冷地系フルーツをベースにして節約に心がけています。

あー、あとコインランドリーが約500円するんで、パンツと靴下は手洗いしています。

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こちらは忙しい生活が始まりました。この忙しい中、この美しい自然と西部邁あたりが狂喜乱舞しそうな建築物などの中に居て、更にフレンドリーな現地の人々と交流していて、生きて大金払ってまでこっちに戻ってきてよかったとつくづく思う今日この頃です。

今時の若者と一緒におっさん留学生の奮闘開始!

2022-09-27 23:15:15 | 社会人辞めての留学日記
さ~っていよいよ授業始まりました。社会人やった後に十数年ぶりに留学先の母校に戻り勉強開始っと。

やっぱ学生の授業の仕方は変わりましたね。若い世代は講義の時にPCにタイピングですね。小生のようなおっさん世代はまだまだ紙のノートに、しかも筆記体(ネイティブでももうあまり書かない)でノートとっていますわw。
でも教材取得や予定確認などIT導入による効率化が進んでいるはかなり勉強し易くなって進化し便利になってますわ。

それで、数学データサイエンス学んでいるんですが、数学と統計学は既に勉強済みなのでその内容はもうおさらいする程度ですが、どちらかというと昔から知っている知識をRやPythonなどプログラミングで要領良く行えるようになるのが肝ですね。

学部の頃の数学科って統計学以外は実はそこまでITでないんですよね。統計学ならパソコンは必ず使用しますが、他の数学はむしろアナログ。
それで小生の元先生がこの修士課程を数学の知識をプログラミングに応用しより実践的なものにする目的で始めたとのこと。

・・・とにかく周りは既にプログラミングのコーディングの経験ある人多い中でほぼ未経験からの出発、IT系の講師からも「難しくなるぞぉー!」っと脅される始末!
ですがだからこそ「獅子の子落とし」というか、厳しい状況に身を置き、過去の知識を実践で使える実践的で有用なプログラミング・コーディング技術に習得に専念します!


学費高騰分サービスの質は向上した

2022-09-26 05:37:11 | 社会人辞めての留学日記
10年前か20年前に比べてイギリスの大学の学費は2倍以上に上昇しました。
それで社会人してそして社会人人生を振り切って辞めてまでまた大学院留学に挑んだわけですが、ほんと学費分の貯金を貯めるまで大変でした。

それで明日からセメスター(学期)が始まるので、寮費の支払い、留学生用の登録を済ませ、 Student Portal (ポータル、学生用アカウント)へのログイン等のIT周りを整備するために図書館に赴いて驚いた。
なんと、10~20年前に比べて学生支援のサービスの質は相当向上しています!

まず、渡航前のビザや寮、登録回りのメールで問い合わせは直ぐに親切に回答してくれます。

日本からイギリスへ移動する際に日本の携帯電話番号での第二認証が使えなくなるため(日本に居る時にポータル設定した)第二認証方法を変更するときにトラブルがあった。
それでLibrary (ライブラリー、図書館)にITヘルプデスクが置かれていて、そこでたじろいていたら向こうの方から「なにかお困りですか?」と尋ねてくださり、ポータルのログイン等で問題あると伝えたら、すぐに嫌な顔せずに親切に対応してくれました。
ほんと第二認証用のアプリのためのスマホのWi-Fi設定だけでなくアプリの設定も付きっ切りで教えてくれました。

大学のようなほぼ公的機関での昔のようなぶっきらぼうな対応でなくなり、今ではかなりプロフェッショナルでかつ親身な対応をしてくれて驚きました!
これは留学生が高い学費を払っている分そのビジネス対価としてのサービス向上に成功したのだろう。




日本飛び出して留学したもののお金の不安は付きまとう

2022-09-20 18:20:22 | 社会人辞めての留学日記
やはり日本を離れ彼の地に渡ると、こちらでも問題など否応なしにクローズアップされますし、いろいろと思うことや不安は多いです。
こちら、物価そうとう上がっているのはショックです。まぁ、やっぱこっちはこっちでまたいろいろとありますので覚悟して過ごさなければならないこともありますわ。

やはりイギリスの経済不況は相変わらずですので、やはり大学院卒業したらすぐに日本へ帰国せざるを得ないでしょうね。
たぶん学生寮の契約が切れたらすぐにこの国出ないと軍資金が持たない可能性が高く。
あと、やはりスポットのコンサルのバイトだけでは心もとないので、単純肉体労働でも定期的なパートタイムの仕事があればと思っているところです。
・・・でもそれもなかなか時間のあったものが見つからないというジレンマがあり。

とにかくこの1年間を何とか生き抜くことで今から不安で頭がいっぱいです。
イギリスの物価が高騰しているのが不安要因ですね。
だから少なくともとにかく学業との兼ね合いでスケジュールできるバイトかなにか見つけたいですわ。嗚呼

・・・これだけのリスク孕んで日本飛び出て留学に踏み出したからこそこちらで錦の旗を上げる気合いで望まなければなりませぬな❗


業務連絡: Yahooのヨーロッパで使用制限

2022-09-19 08:27:39 | 社会人辞めての留学日記

小生と個人的に連絡を取り合っている人達へちょっと業務連絡です。

Yahooメールが欧州で不安定です。お手数ですがしばらくはYahoo Japan MailとGmailの両方のメルアドに同時に送信していただけると助かります。

ほんと、いざコンタクトとれなくなったらヤバいので。

しかし海外に移住すると思わぬ変化や問題が起きるものです。

一応、Yahooメールはまだログインできましたので、Yahooからもなんとかメールはできるっちゃできます。

・・・ただやはりヨーロッパでのYahooシステムは不安定ですので、こっちで返信無い場合はログインできなくなっている可能性ありますので、その場合はGmail にもメール願います。

もし私がCCにもう一つの自分のメルアドを入れている場合は常に「全員に返信」で返信してくださるとどちらのメルアドにも届きますのでお願いいたします。

「Yahoo! JAPAN」がヨーロッパで遮断へ。ニュースも見られず、旅行者は不便に

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ヤフーは、イギリスと欧州経済領域(EEA)で、2022年4月6日以降に大半のサービスを中止すると発表しました。ポータルサイトのYahoo! JAPANや、ニュースサイトのYahoo!ニュースなどが、これらの地域から閲覧できなくなります。

ただし、Yahoo!メール、Yahoo!カード(クレジットカード)、電子書籍サービスebookjapanについては提供を継続します。


日本の会社は酷い所

2022-07-18 20:17:08 | 社会人辞めての留学日記
そういや日本にいて、特に会社組織内っですっごく嫌なことがあるんですよね。それがことあるごとに「成長しろ」とか「成長できないぞ」ですよ。この「成長」ってただ単に彼等にとって都合が良いってだけなのに、あたかもそれに当てはまらなければ直ぐに不適合の烙印を押されて子ども扱いですよ。あーいやだいやだ、会社や社会に遠慮して迎合して彼等の言う「成長」なんてしたくないですね!

人生百年について

2022-05-07 13:11:20 | 社会人辞めての留学日記

そういえば5月6日生まれのキルケゴール先生は42歳で亡くなられました。と思えば4月22日生まれのカント先生は18世紀生まれの人ですがその当時にしては結構長生きで79歳まで(しかも生涯童貞貫いた説も!)ご存命でおられました。この大哲学者のお二方を垣間見ていろいろと思いました。40歳台まで生きれば儲けものでもあり、長生きするのであれば信念を持って生き決して諦めないことが肝だということを。

ビッグコミックで一時期連載されていた「特別のEGOIST」というなんか現代活劇にスピリチュアル系の要素を兼ね備えた一風変わったマンガがございました。そこの登場人物の壮年の占い師が主人公に対して、人間の体と心のエンジンがフル稼働できるのは50歳まで、その後の人生はその余興に過ぎないというセリフがございました。この主人公が40代になり実際は100歳まで生きると言われるがもうそもそもの「命」の余命が短いと言い渡されましたシーンが心に残りました。あとは4歳年下で元恋人が精神的にも社会的にも自分を大きく追い抜いたことのショックも多きかったようで。だが、彼女および不思議で強力なスピリチュアルな能力を持つ女子高生との出会い、そして50代後半の同業の出版業界における間柄かつ魔性のスピリチュアル能力をもつ超強力なライバルとのいざこざの中でスピリチュアルな能力を開花していくのでした。

んでもねぇ、結構遅咲きで大成功した方々も多いのですよね。ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)のカーネル・サンダース翁なんて企業したの65歳でしたし。日本でもアンパンマンの作者である「やなせたかし」氏の「それいけ!アンパンマン」がアニメ化され大ブームを引き起こしたのも彼が69歳の時でした。日本を代表する偉大なる社会科学の大家であられる小室直樹先生(77歳没)が初の著書、「ソビエト帝国の崩壊」を出版したのも49歳であり、既に彼の人生の半分と10年ぐらい越した後であり、それまでの極貧の時代が長かったが、人生の最後の方で大きく華開きました。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

現代の人生を考える上でこの本はマジお勧めです。立ち読みでパラパラ読むだけで事足ります。ホッブスなど哲学者の引用分などを除き、被験者3人のライフパターンの部分だけ読めばこの本の要点は把握できます。この部分を読んだだけで既に世の中が大きく「パラダイムシフト」していることがわかりました。40代や50代で既に人生の型にはめ惰性で生きていける時代ではなくなり、むしろ状況に応じて「学びなおし」が必要になってくるわけです。

そういえば、個人差はあるものの最近の40歳のみならず50歳でもまだまだ若く「現役」で通じる方々も多いです。そして60歳定年って今の時代そぐわないように思えますね。特に少子高齢化が進む日本において60代の方々を職場でも他社会的活動において現役から除外するのは明らかにもったいないです。そして35歳を過ぎれば若手卒業でベテランにならなければならないという風潮がございますが、所属している組織とともに20年間も一緒に埋没するのももったいない。経済成長期で経済社会構造の成長が右肩上がりであればそれなりに得られるものがありましたが、低迷期かつ転換期であればそれこそ何かしらのライフ・シフトが必要になるでしょう。たとえば会社や組織を辞めなくても、副業など新しいことにチャレンジする姿勢が必要となるでしょうね。あとは会社員など続けながら小説やイラストを続けるというのも一例です。

小生の記事「風の時代の経済は貧しくなりますよ~」、「衰退する中での撤退戦略」、「冥王星水瓶座は江戸時代」で述べました通り、今後の経済情勢はマクロ経済的には冬の時代です。テクノロジーはより進化しより刺激のある新しいものが輩出されることは間違いないでしょうが、それと同時に雇用機会が減り富の再分割をもたらすだけの景気循環は減速します。世界の地域間での貧富差は比較的に減少しある程度平等になっていきますが、それと同時に一地域内での個人間の貧富差は拡大していきます。そして、これからの時代は時間や寿命すらも不平等に分配されていきます。より大きな意味での「情報」へアクセスできる個人がより力をつけていきますので、ただお金など物理資産を持っているだけの裕福層も衰退していきます。

一見ネガティブに聞こえますが、これは今までの組織構造に頼り生きていることの無意味さを説いております。むろん、会社での雇われの立場および国から得られるなにかを「利用」することは利口です。よく小説家を目指している人だけでなく既に小説家になっている個人に対しても出版社は作家に対して作家が勤めている会社で雇用を継続させる薦めています。小説家やイラストレーターのみの収入であれば不安定であることと、生活苦を心配せず精神状態を平常に創作活動へ打ち込める環境を確保するためです。

また、もし自分が新たにチャレンジしたいことがあれば、会社などの組織を辞めることも有りです。停滞する環境に身を置くよりも、多少リスクを孕んでも波動が良くなる環境へ身を投じてみると新しい人生への出会いが待っていることもあります。要点は、これからは自分に正直になっていきることですね。もし現状で少しでも違和感や閉塞感、苛立ちを覚えた場合にはその環境から出ることが鍵となります。鬱病の特効薬の一つに環境を抜本的に変えることがございます(体験済み)。

たとえば、日本一のお金持ちであられるH.S.さんもいっていたことですが、もし貴方の娘さんか誰かがアイドルになりたくその夢を追求したいといえばそれを許可してあげることです。たとえ、この娘がアイドルになれなかったとしても、夢を追い求めて波動を高く活動していれば、その活動内で面白い人脈や新しい興味や職業に出会うことにあるからです。無理やりアイドルになることを断念させ今後成長も危うい日本の会社組織の一般職に押しとどめて波動を下げさせれば、病気のリスクもあるだろうし妥協して結婚した同社内の男性との不仲で家庭崩壊に至ることは十分に考えられます。特にもう既に起こっている社会のパラダイムシフトにおいて氏がおっしゃる「振動数」つまり人間固有が持つ「波動」の周波数を高め改善していくことがより重要な時代になっていきます。そこで「楽しいこと」や「わくわく」すること、そして勘で「なんとなく」感じることに従う、つまり自分に嘘をつかず正直に生きることが重要になります。正に水瓶座の時代、風の時代の到来なのでしょうね。


勤め人は長くやりたくない、早く独立したい・・・!

2022-01-19 16:28:26 | 社会人辞めての留学日記
特に日本での学校とか会社とかいう組織に居るのが居心地良くないんですよね。
だから物理的な苦労が増えても自営業になるだけでだいぶ気が楽になることが想像できます。
それかやはりどうしても生活保護生活にまだ憧れの念がありますね。んでも日本だと面倒ですが。
それらが叶わないならやっぱ日本出たいですね、私は・・・。

実は会社で働いていてそこまで多くの仕事を与えられた経験が無いんですよね。
だから人から仕事を頼まれ仕事に追われている人の置かれている状況やお気持ちが実際には理解できていないのかもしれません。
それよりも私の場合は「もうこれ以上この仕事やらないで、早く帰ってくれ」と言われ仕事を減らされたり、私に案件を負かせないように私の上長に打診する別部署の従業員がいたり。
極めつけは残業代時給と同等かそれ以上少なくていいからやらせてくれと打診したときでも断られたこともあります。
サビ残もなんか私がそこに居るのが嫌なのか、早すぎる出社に対して怒られかつ定時もしくは申告した残業時間を過ぎれば早く帰れとどやされたり嫌味を言われましたことあります。
なんか自分の顧客に合わせたくないので放置する課長とかいましたし。
さらに極めつけは一般社員からも私がそこにいたらまずいのか「そろそろお帰りの時間でありませんか、まぁ今日はゆっくり休んでください」といわれたこともあります。

私が将来独立したいという希望があるのは、やっぱ人生の生き甲斐を追求したいというのがあります。
だから自分で仕事見つけて自分ですべて責任をもって自分の作業のやり方に対して他人に指図をさせず、自分で勝手に飛び込み営業して自分の都合で好きな恰好と喋り方でお客に会いにいき、プライベートな時間をすべて自分の事業に充てて人付き合いをする暇がないぐらいの環境を構築するのが将来の計画です。