hitorigoto 2

  笑顔までの距離

堺をブラブラ 旧堺灯台へ

2017-10-15 08:14:36 | 山登り と sanpo
8月に見た堺の花火大会 その時にこのあたり散歩したいなあと思ったことを思い出しブラッとしてみることに

この日はあいにく朝から曇天 たまにポツポツ落ちてくる

それでも家でボーっとしてるよりいいしな



フェニックス通りを西へ海の方向


中央環状線の終点あたりにあたる

堺は与謝野晶子 利休の生誕地 これを記念して最近出来た資料館?がある



利晶の杜という名の建物 イベントもしてて今回も地方の特産品などを売ってたな

ここいら一帯を再開発してるから綺麗でカフェもイメージを壊さないデザイン 街並みがオシャレに仕上がってる 言い方をかえるとお金の臭いがするねえ これはあんまり良くないかな



ここを通り過ぎR26を越えると大浜公園になり花火を見た海浜公園に入る



旧堺港に沿って歩き北側へ 途中倉庫を改造したライヴハウスやレストラン カフェが数軒 もうちょいあればここも結構オシャレな街並みになり客呼べそうなんだけどな

そのままテクテクいくと反対側から見た像にたどり着く


なんていう像かはわからん説明書きが見当たらなかった 

ここから灯台へ向かう 散歩していたおばさんに聞くと海を挟んで反対側の突堤にあるらしい あ~来た道またそっくり戻らないとあかんなあ

とりあえずこちらからも十分に見える位置があるから一緒に行きましょうということになり案内してくれた

こんなところに住宅があったんだなんて思いながら歩くこと5分くらい

阪神高速湾岸線下 そこそこ広めの公園 

公園の中にはテニスコート2面とか無駄に広い広場 子供の遊具が置いてあり 緑もたくさん植えられてる



そのうちの一つに花がさいてる 昼間は白が咲いて夜にはピンクが咲くそう男はこういう2面性のあるものに弱いんだ きっと・・・


公園の南端から運河を挟み堺灯台が見えた



子供の頃学校から授業の写生会で来た以来 その頃は高速道路なんてなく ポツンと海の先にあっただけ けどその先に工場やら倉庫はすでに出来ていた 子供ながらにもういらないもんなんだと思ってた

その頃は日本最古の木造灯台なんてことは知らなかった しかも位置も最初から変わってないらしい

とにかくやっぱ目の前で見たいので来た道をまたテクテク戻ることにした

港に沿って歩く




灯台が近づくと 反対側の防波堤の絵が目に入った

南蛮渡来時の様子かな なんかいいもんだなあと感じた






ようやく間近で見れた 灯台は作り変えてるけどデザインや位置や土台は昔のままとか



説明書き 昔の写真が添えてある 灯台が海に突き出してその先にはなんもなく 多分淡路島がぼんやり見えてただけなんだろうな

まだ砂浜だった波打ち際からそれを眺める少年3人 いい時代の堺がありました



とうに役目を終えてる灯台は 高速の下になってしまい時代の流れを感じる 水はそこそこ綺麗透明感があった













ではではまた明日・・・





















































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