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25日、会社のレクリエーションで、道頓堀で食事会プラス映画鑑賞と言う事で、映画を観てきました。
18日公開の「SAW3」であります。
飲酒運転事故により息子を殺されたジェフは、吊るされた木箱の中にいた。
ジグソウのゲームに従うようになったジェフは、冷凍庫で全裸で吊るされている女性を見つける。
彼女は、事故の目撃者であるのに、証言しなかったのである。
ジェフは苦悩しながらも、彼女を助けようとするのだが、間に合わず、彼女は、シャワーのような水で凍りつき、息絶えてしまった。
ジェフは、次に、この精肉工場内の豚をドロドロに解体するタンクを見つける。
その中には、犯人の裁きを半年しか与えなかった判事が鎖につながれている。
次々と解体した豚の悪臭を放った液体が、判事の上に注がれ、溺れてしまう様子である。
またも、ジェフは苦悩の結果、判事を助ける事になり、今度は無事助ける事が出来たのであった。
二人は次の部屋で、事故を起こした若い黒人男性を発見。
彼は、身体中に器具が施され、ギリギリと締め付けて行くのであった。
痛みに泣き叫ぶ彼を見て、またも苦悩するジェフだったが、助けようとするのである。
助ける鍵は、筒に入った銃にぶら下がっている鍵である。
鍵を取り外そうとするが、自分に銃口が向いており、今にも発射しかねない状態。
そしてついに、鍵を取ったジェフだったが、銃が発射、避けたジェフの後ろにいた判事に命中。
顔が半分吹っ飛んでしまい死んでしまった。
急いで、鍵で装置を解除しようとするが、間に合わず、黒人男性は息絶えてしまっている。
一方、危篤寸前のジグソウの医者として誘拐された女医がいた。
彼女は、ジグソウのゲームが終わるまで、なんとか死なないようにするのが役目であった。
彼女は、ここでの設備では、無理だと言ったが、彼女の首には爆弾付の装置がかかっている。
ジグソウの心拍がゼロになった場合、そして、逃亡を図ったら、爆発をするようになっているのである。
その装置を造ったのは、ジグソウの片腕となって働いているアマンダであった。一方、ジェフは廊下から女の口論する声を耳にする。
アマンダと哀願する女医との口論と銃声を聞いたジェフは、中に入っていくのであった。
舞台は最終局面に入り、ジグソウの本当の狙いとジェフを巻き込んだ意外な関係が明かされるのである。
そしてまたも、ジグソウのゲームは続いているかのような仕掛けがあるのであった。
製作指揮・原案・脚本:リー・ワネル(オーストラリア・今年29歳)ジェームズ・ワン(マレーシア・今年29歳)
出演:トビン・ベル(NY)、ショウニー・スミス(サウスカロライナ州・今年36歳)、アンガス・マクファデン(スコットランド・今年43歳)、バハール・スーメキ(テヘラン・今年31歳)ダイナ・メイヤー(NY・今年38歳)
2006年アメリカ映画、107分
お薦め度:100%
ちょっとあらすじを書き過ぎたかもしれませんが、ごめんなさい。
この映画の重要な部分がラストに隠されていますので、ソウ1、2観た方は是非、観られた方がよろしいかと思います。
前作、特に1をもう一度、思い出す上で、ビデオなどで観られてから、この3を観た方がよいかもしれません。
全編、パワーアップした残忍さは、ホラー好きの私でさえ、ちょっと目をしかめる時がありました。
どれもこれも、痛々しくって、気の弱い方は、刺激が強すぎるかもしれません。
あらすじには書いておりませんでしたが、ケリー刑事の場面も衝撃的であります。
このマニアックな映画、意外とカップルで観てられる方も多く、梅田で観たんですが、超満員なのは驚きでしたね。
面白かったですが、この映画、続きがあるような気配の終わり方では、ありますが、でも、どうやって続けるのかまた謎であります。
この若い二人の製作者に振り回されそうな気がしますが、期待の出来る作品を待っております。
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