Escape Space

私にとって、現実逃避の場所。
  そして、居心地のいい場所。
映像、絵画の空間にドップリと、浸かりたいですね。

「サイレントノイズ」

2006年10月09日 19時26分21秒 | 劇場鑑賞


サイレントノイズ」WHITE NOISE

妻が事故で死んで悲しみの中、一人の男がやって来た。
AV機器やパソコンの中で発生するノイズの中に、死者のメッセージが入っていると言う。

そのノイズを増幅して記録をしている男であった。
妻の声も聞いたと、会いに来たのであった。

半信半疑であったが、すがる思いでその男に接する中、その男が殺されてしまう。
ノイズの中の謎の3人の黒い影が、干渉するなと警告をしたのだろうか?

しかし、妻の思いが忘れられなく、死んだ男の跡を継ぐようにメッセージを記録するのであった。

やがて、妻のメッセージを捕らえるのだが、それは予言のようなもので、他人を助けてあげて!っというものであった。

そんな折、妻のメッセージで誘拐された女性のアジトを捜し当て、犯人と接触するのであるが、その犯人は、事故で死んだ妻と関与している事を臭わせるのであった。

そして、女性を助けようとするのだが、犯人の後ろには、またあの黒い影の3人がいるのであった。

監督:ジェフリー・サックス

出演:マイケル・キートン(ペンシルバニア・今年55歳)、デボラ・カーラ・アンガー(バンクーバー・今年40歳)、チャンドラ・ウェスト(カナダ・今年36歳)、イアン・マクニース(英・今年54歳)

2004年アメリカ映画101分
お薦め度:60%

死者からのメッセージをノイズから拾うという発想はおもしろいと思うけど、恐怖としてのインパクトに欠けるように思う。

全体に間延びしたみたいで、ちょっと退屈かな?
あの悪霊の3人の黒い影は、死神だったのかもしれないかな?

キートンが、助けようとした事は、死神の仕事を邪魔をしようとしていたので、怒りを買ったのかもしれない?

ちょっと、ラストは興味深かったけど、理解がついていけませんでした。



最新の画像もっと見る