ひまわりと天秤

かつては法曹を目指したけれど、今は世界を飛び回り活躍する
ビジネスマンを目指している人のブログ

中国について

2008年08月30日 | 思索
最近は記事を更新するたびに「久しぶり」という言葉をつかっているような気がするんですが,今日も「久しぶり」に更新いたします

さて僕が更新を怠っている間に北京オリンピックも終わりましたね
オリンピックをよく見ていた人たちには,テレビに映し出される紫禁城も見慣れたのではないでしょうか

ところで,中国については僕自身あまり語ったことはないのですが,個人的にはいつかは行ってみたい国ではあります(基本的には行きたくない国の方が少ないのだけれど
アメリカよりも大きな国土を有してさまざまな民族,文化が混在していて,歴史のある中国は,色んな事を見たり,学んだりできそうで魅力的

日本では想像できないようなスケールの大きな自然が残されてたり(桂林や九塞溝),万里の長城のような建築物も数多く存在する。
行ってみて色んなものを見聞きしてみたいのです。


ところがどっこい,僕は中国の政府は大嫌い
中国はもう誰が見ても実質的にはもう資本主義国に違いない。けれど,未だ共産党によって形式的には社会主義国であると未だに政府は言い続けている。
それというのも,政府高官の既得権益を放棄したくはないだけだろう

ただ一部の権力者が自分達の都合の良いように国を動かしたいがために,自分達にとって都合の悪い事実は隠蔽,報道規制をしたりする。
表現の自由なんてない

もう21世紀ですよ。言論規制て日本でも半世紀以上前に似たようなことをやっていたけれど,そこまであからさまじゃなかっただろう

また都合の良い政治しかしないから,農村と都市の貧富の差は明らかで,富の再配分なんてなされるわけではなく,富めるものは富,貧しきものはますます貧しくなっていく状況にある。

ある評論家が中国の政府がたおれるとしたら,農民による革命じゃないかって言ってたなー
何か本当にありえそー

昔からの中国の歴史,文化にはとても惹かれるのだけれど,現在の中国はあまり良いところが無いような気がする。
ただ,そうはいうものの,僕も日本のメディアによって踊らされている部分もあるかもしれないので,もう少し中国についてリサーチする必要があるのは認めます




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2 コメント

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Unknown (don)
2008-08-30 23:50:46
オリンピックの閉会式でIOCの会長が
「今回の北京五輪で、“世界は中国のことを知った。”と同時に“中国は世界を知った”」
と言ってたけど、ほんとそうだと思う(^^)

今回の五輪が、中国が世界の常識を知るキッカケになればいいなぁと。。。のりじくんが書いてるみたいに
報道しかり、少数民族の問題しかり。
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Unknown (のりじ)
2008-08-31 23:55:20
やはり都合の悪いものには蓋をしておけっていうのは
好かないねー
それに自分達の政治力のなさを露呈しているようなもんだよね
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