余韻

さて，しばらく旅行に行ったことについて書いていこうと思います。
今日は，旅行に行ったことについてのちょっとした感想。

今回は初めての海外旅行，初めての台湾旅行でしたが，行ってよかったと心から思う。

その国の歴史を学び，その土地の食べ物を食べて食文化を体験し，
旅行して全く知らない台湾人と話す機会もあれば，
友人の紹介で知り合った台湾人とご飯を食べ，お酒を飲んで，
親しくなり，台湾人の気質を伺い知ることができ，普段日本では体験できない日常をこの旅行で知ることができて，色々と思うことができた。


自分が無感動な人間じゃなくて良かったと心から思う。
素晴らしい景色を見たり，現地の食べ物を食べても，
現地の人と交流する機会があっても語学ができないから
と言って断ったりしたり，体験するものに対して
「ふーん。」とか「こんなものか」
「どうせもう二度と会わないし」とか思う人って可哀想だね


そして，自分のこれまで生きてきた環境がいかに狭いなあと思った。
自分の今まで知らない世界を知るっていうことは自分の考え，
思考，人間性を広げるいい機会なんだなあ
（自分の人間性が広がったとはよういわないけれども）

今のロースクールっていう環境がいかに狭いことか，
早く広い世界に出て色んなことを知りたいなあ。


あと，良かったのが，ツアーではなく，
現地までは1人で，現地にいる友人と一緒に旅ができたこと。

現地の待ち合わせまでは，1人で行き，
初めての海外旅行を体験することができたし，
友人に会ってからは，友人と会話をしながら，
現地でしかわからないことを色々と教えてもらったり，
台湾の人たちを紹介してもらって，一緒にご飯を食べたり，
観光地を案内してもらったりする機会にも恵まれた。


道を訪ねて親切に教えてもらった人から，
一緒に旅した友人と，一緒に観光地を周ってご飯を食べて，
アドレスを交換した人までお世話になった人は数知れない。
友人や現地の人の優しさに触れることができ，このたびでお世話になった人に心からお礼を言いたい

写真をみつつ旅の余韻をかみ締めながらそう思うのでした