マイクロフォーサーズでいこう!

野鳥専用のG9と普段使いのGF10で撮影した画像を紹介しています。

こうなったら、とことん小さいMフォーサーズ機、いっちゃいます

2020-06-19 12:56:40 | カメラの話題
一眼レフってレンズが交換できることがメリットじゃないですか。
でも、新しくボディを買って、一旦レンズを付けてしまうと、そのセットで固定化されてしまいませんか?

野鳥撮影用に100-400mmを付けたG8を持っているんですけど、いつの間にか、そのレンズ専用機になってしまったので、お散歩スナップ用にGX7MK2のダブルズームセットを買い足しました。
でも使っているうちに、テレマクロがもの足りないなぁ、とか、もうちょっと望遠が欲しいなぁとか思い始めたので、便利ズームの14-140mmを買ってGX7MK2に付けたら、ちょうどいい大きさだし、まさに便利ズームだったので、また付けっぱなしになってしまいました。

せっかくの小型ズームレンズ2本(12-32mmと35-100mm)が、「僕らの居場所はどこ?」と泣いていたわけです(笑)。
この2本のズームレンズは小型軽量のわりにいいレンズなんです。特に、12-32mmは結構気に入っています。この小型軽量を生かすカメラを探してあげることにしました。

カメラにはファインダーとチルト(もしくはバリアングル)モニターは必須と思っていたので、そうでない小型機は今まで選択肢から外してきました。でも、両方ついているカメラを2台も持っているので、このあたりで、以前から興味のあった超小型のGM1かGM5を手に入れてみようと考えました。

直系ではありませんが、現在はGFシリーズがGMシリーズのコンセプトを受け継いでいると思いますが、実際にカメラ触れてしまうと、(う~ん、これが俺の欲しいカメラか?)と思ってしまいます。なんか凝縮感が薄いんです。材質の問題なんでしょうかね。。よく分かりませんが、所有欲が湧いてこない。

そうなると、やはりGM1かGM5になってしまうんですね。
では、「1」と「5」、どちらを選ぶかということになるのですが、ファインダーの有無以外でも、機能的には1年後に発売された「5」の方が良さそうです。「1」には「1S」という「5」の機能を盛り込んだマイナーチェンジ版がありますが、黒がありません。レンズが黒なので、ボディは黒一択です。黒ボディにシルバーレンズは合いますが、その逆は野暮ったいです。

最初は、ファインダーのついている「5」を選ぼうと思っていました。でも、このファインダーの評判が、ご存じのとおり、いまひとつですよね。それに、ファインダーが付いている分、液晶モニターが押し下げられて、小さくなってしまっています。
「ないよりはまし」のファインダーを選ぶか、ルミックス最小・最軽量を選ぶか。。

楽しく悩んだ結果、GM1を選ぶことにしました。届いたら、ここで紹介しますね。

LUMIX 14-140mmのテスト

2020-06-16 10:02:01 | カメラの話題
今回はパナソニックの14-140mmの試写をしてきました。
とある家電量販店で何気なくいじってみて、そのテレマクロ性能に驚き、帰宅後さっそくポチってしまいました。
超望遠コンデジの性能の限界を感じていたので、そのカメラを下取りにして、中古品を買いました。

とある家電量販店さん、その場で買わなくてごめんなさいね(笑)。新品を買う懐の余裕はないもので。

GX7MK2にこのレンズを付けて、公園でバシャバシャ撮ってきました。
広角から望遠まで1本でいけちゃうというのは便利ですね。それに期待していたテレマクロ性能も素晴らしい。
楽しく撮影をすることができました。














八王子城址公園

2020-06-14 16:59:39 | 写真
今日は八王子城址公園に行ってきました。
お目当てはサンコウチョウだったのですが、生い茂る樹々の緑が綺麗だったので、12-32mmを付けたサブのGX7MK2で風景をバシャバシャ撮ってきました。
このカメラとレンズの組み合わせ、大好きになりそうです。
















GX8、売れちゃってよかった。

2020-06-13 20:07:29 | カメラの話題
私のサブ機はGX7MK2なんですけど、ファインダーがすっごい見づらいんですよ。度の強い眼鏡をかけさせられているような嫌な見え方なんですよね。
ひとつ気に入らないところがあると、そこが気になってしかたなくなる質の私は、「もう、これを下取りにして、GX8買っちゃうぞ!」と鼻息を荒くしていました。
ちょうどマップカメラで並品でお安いのがあったので、店舗まで行って現物を触って全く問題ないことを確認して、その日の夜、いよいよ購入の意思を固めて、ネットショップを訪れてみたところ、なんと「Sold Out」。

でも、がっかりした半面、ほっとしている自分に気が付きました。無駄遣いせずに済んだと。
ファインダーは見づらいだけで、ちゃんと使えるし、他の機能は現在でも十分通用するスペックなんだから、ここはじっくりGX7MK2と付き合ってみようと思い直しました。

ところで。

今日、アキバのeイヤホンに使わなくなったイヤホンとDAPを売りに行って、査定が終わるまで時間があったので、キタムラの中古店とかヨドバシを覗いてきました。

ヨドバシでは、カメラフロアでパナとフジを中心に触ってきたんですけど、パナのコーナーでふたつ驚いたことがありました。
ひとつめは、G9のファインダーがすっごく見やすいこと。今まで、どうせ買えないからと敬遠していましたが、百聞は一見に如かず。
私のメイン機G8の比じゃないですね。これだけ視野が広いと鳥さんを追いかけやすそうだな。。と想像力を豊かにしてしまいました(笑)
ついでにグリップの握りやすさも、あぁ欲すぃな。。と思わせるのに充分な魅惑に満ちたカメラでした。

驚いたこと二つ目は、14-140mmがすごく寄れるということ。キットレンズの35-100mmも、そのあと手に入れたインナーズームの45-175mmも、あと一歩が寄れなくて、もどかしい思いをしていたのですが、G8にこれを付けてテレ端にして、目の前の商品説明のプレートに向かってシャッターを半押ししたら、すぐにピピッと鳴ってピントが合いました。

えっ?うそぉ。。って思いながら、二度三度やっても結果は同じ。このレンズ凄いじゃん!って思ったら、オリもタムロンも同じくらい寄れるんですね。
これはすぐにでも欲しい!と思ったので、性能に限界を感じていた超望遠コンデジを下取りにして、さっそくポチっとしてしまいました。

レンズ沼、第一章突入。。という感じですね(笑)。