マイクロフォーサーズでいこう!

野鳥専用のG9と普段使いのGF10で撮影した画像を紹介しています。

やっぱりフォーサーズ2台体制に戻りました。

2020-11-19 19:30:18 | カメラの話題
一時期、富士フィルムに移行しかけましたが、やっぱりフォーサーズに戻ってきました。

野鳥撮影用のG9PROのサブ機をE-M10mark2に決めました。
中古なんですけど、というか、中古だからこそなのですが、コスパがべらぼうにいいんです。

小さくて軽いし、ファインダーは見やすいし(これすごく重要!)、モニターはチルトするし、ダイヤルが2つ付いてるから露出補正と絞りがダイレクトに操作できるし、ファインダーを覗いたままモニターをなぞってフォーカスポイントを移動できるし、こんないいカメラだったんだぁとあらためて見直したしだいです。

実は以前E-M5mark2を気に入って使っていたのですが、野鳥を撮り始たら全然使い物にならなくて、オリンパスから離れていったという経験をしていまして、サブ機選びの対象からは外していました。
いろいろカメラを試してみて、パナもキャノンも小型機はファインダーが見づらく、役目を果たしていないものが多いと感じました。富士フィルムのファインダーは、オリ同様コストをかけていて気に入りましたが、全般的にレンズが大きくて値段が高い(しかも古い)ことが気になりました。カメラ本体が小さくても、レンズが大きくては意味がありません。(写りはいいんでしょうけどね)

安くてシステム全体が小型でファインダーの出来がいいカメラということで、E-M10mark2となりました。シャッター音が重くて好みではないのですが、そこは目をつぶり、末永く愛用していきたいと思います。