マイクロフォーサーズでいこう!

野鳥専用のG9と普段使いのGF10で撮影した画像を紹介しています。

平成という時代

2022-08-13 00:53:05 | その他もろもろ
最近よく耳にするのが、「昭和っぽい」という言葉。
ノスタルジックな画像や映像ほぼ全てに、「昭和」というレッテルが貼られます。

この言葉を聞くといつも思うのは、「平成っぽい」と思うのは、どういう時なんだろうということです。
きっとこのまま「平成」という時代は忘れ去られていくんだろな、と思ったりもします。

私は平成の全てをサラリーマンとして過ごしました。
だから、今では当たり前に存在するものが、平成時代に完成されていったことを実感しています。

スマホはおろか、ガラケーもなく、ポケベルが通信手段でした。ポケベルで呼ばれ、近くの電話ボックスに駆け込むというのが日常の姿でした。
オフィスにパソコンはありましたが、ひとり1台ではなく、何人かで共有していましたし、当時、今のノートパソコンより数倍分厚いラップトップパソコンというのがあって、それを持ち歩いたりしていました。

インターネットも、1枚の画像が上から少しずつ表示されていくのをじ~っと待っていました。ハイビジョン動画がすいすい表示される現在は、とんでもない進化を遂げていると思います。

このように、いろんなものが熟成されていった平成時代ですが、「平成」というレッテルは、どういうものに貼るんだろうと考えると、頭に浮かんできません。
令和の次の時代になれば、「平成っぽい」ものが定義されるのでしょうか。。

アコギ ヤマハ2台体制からレコキン2台体制へ

2022-03-18 16:54:56 | その他もろもろ
「体制」なんていうほどのテクニックを持ち合わせている訳ではないのですが、先日、ふと興味が湧いて手に入れてみたRECORDING KINGのRO-G6(トリプルOタイプ)が思いのほか弾きやすかったので、手元にあるヤマハ2台をレコキン2台に入れ替えることにしました。

ヤマハはCSF1Mというショートスケールと、FG830というドレッドノートをその日の気分で選んで弾いていました。両方ともエントリークラスのアコギです。
2本とも弦高が高かったので、サドルを削って調整していたのですが、レコキンのRO-G6はそのままで大丈夫そうです。

レコキンのもう一本は、まだ手元に届いていないのですが、シングルOタイプのRPS-7。
もともとボディの小さいギターが好きということと、ブルースが弾けるようになりたいという思いから、このアコギを選びました。
お値段も15,000円という破格の安さ。当たり外れが大きそうなので心配ではあるのですが、サウンドハウスのレビューを信じて待ちたいと思います。

サンスイ(ブランド)のコスパ最高のコンポ

2021-05-21 18:10:26 | その他もろもろ


これはドウシシャという大阪の会社がサンスイブランドでリリースしている安価なコンポ、SMC-300BTです。安価というのはいくらかというと、アマゾンで2万円ちょいです。
たった2万円ちょいで、すんばらしい音を聴かせてくれるんです。
かつてオーディオをかじっていた時の散財はなんだったんだと落ち込んでしまうくらい、いいです。

さすがサンスイとは言いません。もうブランドだけですから。でも、サンスイブランドを汚していないことは明らかです。
アンプは真空管とデジタルのハイブリッド。スピーカーは単品をいろいろ試した経験からすると、うそでしょ?というくらい軽くて頼りないもの。

スイッチオンすると10秒間のカウントダウンが始まります。10秒間待たないと次の動作に移れないんです。
10秒間で真空管が温まるとも思えませんが、いい音を聴くための儀式と思えば、待てなくもないです(笑)。

そして、唯一安っぽさを感じさせる(リモコンも安っぽいけど)、せっかちなCDトレイに藤井風のCDを載せてローディングして、しばらくすると、深いベースラインが響いてきました。思わず口元が緩んでしまいます。こんなに軽いスピーカーで、こんな音が出せるんですね!

クラシックもいろいろ聴いてみました。ドボルザークの新世界、グリークやチャイコフスキーのピアノ協奏曲などの壮大な楽曲も、音場広く迫力のある音を聴かせてくれます。
今のところ、BASSは+1、TREBLEは少し多めに+2~3くらいが個人的には気持ちよく聴けます。エージングが進めば、また変わってくると思います。

個人的に宝物を探し当てた気分のこのコンポ、価格コムのミニコンポ部門で第2位です。すでに多くの人が体験済みのようです。

胡散臭い野鳥ジジイについて

2021-04-20 21:21:39 | その他もろもろ
野鳥撮影の現場に行くと、私より年配の方が多いです。皆さん、目がいいんですよね。これは感心します。慣れもあると思いますが、鳥を見つけるのが上手です。
見つけられずに目線をウロウロさせている私に、親切に教えてくださる方もいらっしゃいます。



でも、中には胡散臭いジジイもいます。
このあいだも、ふと聞こえてきた会話で、「何撮ってるの?マヒワ?マヒワなんてわざわざ撮らないね、俺は」なんてことを、マヒワを楽しんで撮っている人達の前で言うジジイ(敢えてジジイと言わせていただきます)がいました。



それから、撮影しながら、「ここじゃ目が入らないや。目に光が入らないとダメだよ」と皆に聞こえるように大声で言うジジイがいました。(ダメかどうかなんて、お前に判断されたくないよ!)って思わず口からこぼれそうになりました(笑)。



もうひとつ言うと、「この鳥、俺が見つけたんだからな」と自分の手柄のように話すジジイもいますね。たまたま居合わせただけでしょ。逆の立場で、見つけてくれてありがとう的なお礼を言われたことがありましたが、たまたま通ったところに鳥さんがいただけだから、お礼なんて言わないでよと思いました。これが普通の感覚だと思います。

いろんな人がいますね。


パソコンのトロさをCOREi3とメモリー不足(8GB)のせいにしていました。

2021-04-17 16:08:46 | その他もろもろ
ノートパソコンのHDDをSSDに換装しました。
COREi3搭載機なんですけど、OSもアプリケーションも起動が遅く、今まで何度もやろうとしたのですが、換装にかかるであろう時間のことを考えると面倒になり、(まぁ使えないことないからいいや。。)と先延ばしにしていました。

午前中から雨がぱらついていたので探鳥は明日に回し、SSDへの換装にトライすることにしました。
さっそくヨドバシに出向いて、クルーシャルの1TBのSSDとパソコンにつなぐためのケーブルを手に入れ、換装スタート。

換装の仕方については、お詳しい方のサイトにお任せするとして、何のトラブルもなく完了しました。11時頃からスタートして、14時前にはSSDで起動させていました。手順を簡単に書くと、
①パソコンとSSDを繋ぐ
②SSDを初期化する
③クルーシャルのサイトからクローン作成ソフトをダウンロードして、パソコンにインストールする
④そのソフトを使って、HDDのクローンをSSDに作成する
⑤ノートパソコンのバッテリーを外してからHDDを外し、SSDを装着する。
⑥パソコンを元どおりにして、電源投入!

「Fujitsu」

のロゴが現れるまで、少し時間がかかったのでドキドキしましたが、いつも通り起動してくれました。
起動後の画面は以前となんら変わりませんので、残念ながら新鮮味は全くありません(笑)。
でも、いろいろソフトを動かすと全然違うことが分かります。

撮ってきた鳥の写真をざっくり閲覧するときにいつも使っているマイクロソフトフォト。今までは、最初の画像が表示されるまでに時間がかかり、表示された後も、何枚か画像を送ると次第に重くなってきて、画像送りがストップしてしまうこともありました。

CPUがCOREi3で強力とは言えないし、メモリー(8GB)も十分とは言えないからな。。と心臓部のスペック不足のせいにしていましたが、SSDに換装したら、さくさく表示されるようになりました。原因はCPUでもメモリーでもなかったんですね。
レタッチソフトのGIMPの起動がスピードアップしてくれたのも嬉しい。起動が重くて画像表示まで時間がかかり、じれったい思いをしていました。

そろそろパソコンを買い替えなくちゃいけないかもな。。と思っていましたが、そんな心配は吹っ飛んでくれました。
これ以上のスペックを求めると、確実に10万円台半ばの出費は覚悟しなくちゃいけませんが、愛車のタイヤも5年目に入り、そろそろ取り替えたいと思っているので、不満はありながらも、何とか使えているパソコンへの投資はしたくない。

一万数千円の投資で、このサクサク感が得られるんですね!500GBで良ければ、もっとコストは抑えられます。
めんどくさがらずに、早くやればよかった。