マイクロフォーサーズでいこう!

野鳥専用のG9と普段使いのGF10で撮影した画像を紹介しています。

八王子城跡のキビタキ

2020-06-28 00:22:38 | カメラの話題
八王子城跡ではシジュウカラなみの扱いのキビタキです。
私は大好きな鳥なので、囀りが聴こえてくると、あたりを見回してしまうのですが、ここに来ている人達はピクリともしません。
この写真は、サンコウチョウ狙いの大勢のカメラマンたちの前に、すっと降りてきた度胸あるキビタキです。

絶好のシャッターチャンス!と思って、足を踏み込んだら、雨でぬかるんだ土に足を取られてヨロヨロし、逃げられてしまいました。
ヨロヨロする前に撮った貴重な一枚です(笑)。





八王子城跡のサンコウチョウ

2020-06-27 23:49:17 | 写真
ここでは野鳥以外の写真を紹介していこうと思っていたのですが、やっぱり写真だけのzoopickerだけではおもしろくないので、こちらでも少しずつ紹介していくことにします。

サンコウチョウがいるという情報がなければ、八王子にお城があったなんて知ることはなかったと思います。
「八王子城の跡地?そんなのどこにあるの?」と思ってネットで調べてみると、八王子というより高尾にほど近い場所であることが分かりました。
実際に行ってみると、お城の跡はあるにはあるけど、第一印象は山の中という感じ。小川が流れ、樹木が鬱蒼と生い茂り、「野鳥いそう感」漂う場所です。

キビタキもあちこちで鳴いています。鳴いていますが、よほど近くで聴こえない限り、誰もカメラを向けようとしません。
狙いはサンコウチョウだからです。
巣が2箇所あって、ヒナがかえった巣は親鳥の出入りがあるので、カメラマンがわんさといます。

私もその「わんさ」の一員として半日ほど粘って撮影してきました。



こちらの巣はメスと尾の短いオスが、バッタ、蝶、芋虫などをせっせと運んで、ヒナたちに食べさせていました。

ルミックス3兄弟

2020-06-22 11:45:56 | カメラの話題
カメラなんて3台もいるかねー

なんて自分でも思いますが、手元にルミックスが3台も集まってしまいました。



長男のG8です。将来的にはG9に買い替えるかもしれませんが、いまのところ資金不足のため、長男のポジションは安泰です。
G9は、先日ヨドバシで実物に触れてしまってから、ファインダーの見やすさ、握ったときの安心感が忘れられなくなってしまいました。
いつかはG9と思っています。



次男のGX7MK2と三男のGM1、どちらを選ぶか。これが難しい。

GX7MK2は、G8が100-400mm専用機になってしまったので、普通のレンズを付けて使うために手に入れました。
オールマイティに使うためには、ファインダーとチルト液晶は必須と思っているので、その2つを備えた機種ということで選びました。レンズをパナで揃え初めているので、ボディとレンズのダブルで手ブレ補正が効くというのも、オリンパスではなくパナソニックから選んだ理由のひとつです
最初見づらいと感じたファインダーも、LVF設定でコントラストを最小にし、彩度も3段階ほど落としたところ、かなり見やすくなりました。見やすくはなりましたが、それでもG8のほうが見やすいですし、G9はさらにその上をいきます。

三男のGM1にはファインダーもチルト液晶もありません。でも、最小・最薄の一眼レフということが、このカメラの存在価値なので、なくてもいいと判断して手に入れました。GM5ではなく、GM1を選んだのは、そんな思いがあったからです。
でも、この点は使い勝手に大きく影響してくる部分なので、使っているうちに、使いづらさをを感じて手放したくなるかもな。。と思っていました。

ところが、この唯一無二の小ささと出てくる画像が七難(七つも欠点はありませんが)を隠してくれました。
ミニチュアカメラと言えなくもない大きさなのに、ちゃんと撮れるんです。動作がキビキビしていて、ピントも素早く合うし、ボディには手ブレ補正は付いてませんが、レンズの手ブレ補正を効かせれば、望遠ズームも手持ちで大丈夫です。発売から7年も経った今でも一定の人気がある理由が分かりました。YOUTUBEにも海外のレビュー動画がたくさんアップされていて、ファンは世界中にいるようです。

GX7MK2はオールマイティさが魅力、GM1は小さいのにちゃんと撮れることが魅力。結局、今後も3台持ちのまま、いきそうです。

神代植物公園のアジサイ(LUMIX GM1+14-140mm)

2020-06-21 14:10:28 | 写真
昨日画像を紹介した、GM1と14-140mmの組み合わせで、神代植物公園のアジサイを撮ってきました。
「カメラで写真を撮る」というより、「カメラの付いたレンズで写真を撮る」という感じで、歩くときもレンズを握っていました。
液晶モニターを見ながら写真を撮るのも、今まであまりやってこなかったことで、無意識にカメラに右目を押し当ててしまって、「俺、何してんねん」と自分につっこみを入れてました(笑)。

なりは小さいけど写りは素晴らしいです。GX7MK2との使い分けをどうするか悩みますね。
GM1はファインダーもチルト液晶もないので、使い勝手はGX7MK2の圧勝なのですが、この唯一無二の小ささと、そんな小さなボディから一人前の画像が出てくるというギャップは何物にも代えがたい魅力ですね。















こんな広角も、


こんなマクロ(風)な撮り方もできます。


アジサイではないので番外編として、水生植物園で撮った1枚も追加しておきます。

八王子城址と芦花公園

2020-06-20 21:52:36 | カメラの話題
先週に続いて八王子城址に行ってきました。お目当てはもちろんサンコウチョウ。
早く目覚めてしまったので、早めに家を出発したら7時過ぎに現地に到着してしまいました。

ここは緑が綺麗なので撮りたくなっちゃうんですよね。今回も12-32mmを付けたGX7MK2でバシャバシャ撮ってきました。
5枚目のみ100-400mmです。









これは100-400mm。テレ端の開放ですが、あまりきれいな玉ボケじゃないですね。


続いて、今日届いたGM1に35-100mmと12-32mmを付けて散歩したときの写真です。
GM1、小さいであろうことは予想していましたが、想像以上の小ささでした。レンズ付けなければ、そんじょそこらのコンデジより小さいと思います。
14-140mmを付けてみると、御覧のとおりレンズの筒の方が太い。最大径60mm以下のレンズでないと、アンバランスですね。





35-100mm


12-32mm