ここんところショットガンばかりアップしていますが、今日もショットガンです。
これです。
ストックを伸ばすと、
この銃は映画やドラマでよく登場する銃ですが、よく知られているのが、「ターミネーター2」で、「サラ・コナー」が、「T1000」を溶鉱炉に追い詰める時に撃っているショットガンです。
このレミントン870は、警察等でのみ使用されるタイプで、本来ならメタルのストック側面に「Law Enforcement only」と刻印されています。
この写真の銃は、「マルゼン」のガスガンですので、本体はプラスチック製で、銃身がアルミ、マガジンチューブもアルミのパイプになっています。
ストックは鉄製です。刻印はありませんでした。
ストックの肩に当てる部分には別売りのゴムパッドを取り付けてあります。
そしてこの銃の最大の利点は、カートリッジ式と言うところです。
このショットシェルは12ゲージより若干小さいのですが、一応12ゲージのショットシェルということにしてあります。
機関部はプラスチック製ですが、かなりしっかり作られています。
このエアーガンは、ガスガンなので、ポンプは非常に軽い物になっています。
硬いスプリングを圧縮する必要が無いので非常に軽く操作できます。
ガスはグリップの下にある注入バルブから入れます。
ガスのタンクが小さいので連射するとタンクが冷えてガス圧が下がり、初速が下がってきます。
ショットシェルはここから入れます。
実銃と同じ操作が楽しめます。
手元に4発しかなかったのですが、
本物の様なプラスチック製のシェルです。
このシェルの中に1〜3発位BB弾を入れて撃ちますが、実際5発位は入りますが、ガスの圧力がそれほど強く無いので、3発くらいが良い様です。
BB弾が1発ならそこそこのパワーになると思いますが、今日はまだ初速を測っていないので、SPASの時に合わせて測ってみます。
ショットシェルをポンプアクションで撃てるエアーガンは、日本では「マルゼン」だけです。
フォアグリップを引いて、空のシェルが排出されるのが快感ですね。
ガンガン撃てます。
飛び散るシェルがなんとも言えない迫力です。
マルゼンは、昔からこの870のショットガンを作って販売してきました。
最初はスプリング圧縮型のショットシェル使用エアーガンでした。
大きさがかなり小さかったのですが、また次回、その古いショットガンも紹介します。
かなり古い物です。
また実射はそのうち計測してアップします。
今日はバタバタしていて測る時間がありませんでした。
とりあえず、銃の紹介まで。