チェックポイントは、
- コストパフォーマンス
- 麺の味
- つゆの味
- 具の満足度
- 全体の味
第5位 寿がきや食品
小さなおうどん とろろ昆布
国産小麦粉を100%使用した麺は、超モチモチな食感がクセになる生麺タイプ。具材として、北海道産昆布・あられ・ネギが入っていて、ネギがおいしい。とろろも出汁にコクが出るし、なんといってもあられの香りがすごくいい仕事をしている。そこへかつおベースの和風スープが合わさると「全体の味」はさらにグレードアップ。驚くほどうまい!ぷるっとした麺と、昆布の優しめのだしがすごく求める味なのかな。昆布が後に残るのがやっぱりいいんですよ、と何度も食べたくなる味に感心した。
第4位 日清食品
日清のどん兵衛 きつねうどん
発売は1976年という、カップうどんの定番中の定番。「麺の味」部門では堂々の1位に輝いた。実は、麺は三層構造になっていて、コシが強く粘り気がある麺をつゆが絡みやすい麺で挟んでいる。そのため、お湯を注ぐだけで生麺のようなモチモチの食感に。これぞうどん!麺がやっぱりいいですよね。のどごしも最高。ツルツルと入ってくる。改めて、さすがです、と長年愛される味を称えた。
第3位 日清食品
日清のどん兵衛 鬼かき揚げうどん
玉ねぎにショウガのアクセントが効いた特大かき揚げがインパクト抜群。サクサク衣とシャキシャキ玉ねぎの食感のコントラストも絶妙で、プロは味のバランスもいいと高く評価した。そんなかき揚げのエキスが、かつおの香りを効かせたつゆに加わることで全体の味を底上げし、おいしさがさらにアップする。かき揚げから味が出ていけば出ていくほど味がまた変わっていくので、最後まで飽きなさそう。すごく研究して作ってるな。
第2位 ヤマダイ
ニュータッチ 大阪かすうどん
「かすうどん」とは大阪の定番メニューで、牛ホルモンを揚げた「油かす」が入ったうどんのこと。つゆは牛のエキスをベースにかつおと昆布のだしを合わせて、こってりしながらもクリアな後味に。お店で作ったかと思うほどの再現度、と舌を巻き、「つゆの味」部門1位となった。麺はちぢれ麺で、国産小麦粉を100%使用。つるりとした歯ごたえとモチモチ食感を出している。さらに、麺がポイントと語っていて、つゆとよく絡むだけでなく、独特の食感が楽しめるちぢれ麺を「おもしろい」と高く評価した。そんな麺とつゆに特製の揚げ玉、とろろ昆布など具材を加えた「全体の味」は、計算でこれを作っていたら天才。通天閣の下で食べてるみたい、とうなり、「つゆの味」「全体の味」部門の2冠を達成した。
この『ニュータッチ 大阪かすうどん』のアレンジとして、XO醤とキムチを入れることを提案。牛のうま味たっぷりのつゆをより濃厚にしながら、キムチの酸味で後味すっきりの、ひと味違ったかすうどんが楽しめる。
第1位 日清食品
日清の最強どん兵衛 きつねうどん
「うまさ別格」をコンセプトにした『最強どん兵衛』。麺は通常のどん兵衛よりも太い極太うどん、ベースとなる出汁も2種類から6種類に。丸大豆を100%使用した揚げは通常の約2倍の厚さと全てが別格で、「具の満足度」は1位となった。また、ほかの味に関する項目も全て10点満点で、まさに最強のカップうどん。たたずまいが違いますもんね。すべてが贅沢。カップ麺でここまでのクオリティを高めてくるっていうのは素晴らしいと思います。カップめんの域を超えてる。本当に歴史に残るカップうどん、と大絶賛した逸品が総合1位に輝いた。